神戸マラソン、残念

今日、11月20日第6回神戸マラソンに出場しました。完走はしましたが、結果は残念なものでした。
26kmぐらいから右脹脛の筋肉がつり始めました。我慢して走り続けましたが、28kmぐらいから両足全体がつり始め、とうとう歩きました。
ラスト5kmからは回復したので走りました。最後は全力を出し切った形でゴールできたので、それは良かったです。
貿易センター前

元町辺り

舞子から折り返してきた塩屋辺り(22kmぐらいかな)

記録は、神戸マラソンはすぐにはもらえません。12月中旬とか言っています。おそらく5時間30分ぐらいです。
走りを振り返って
今回は、kmあたり6分を目標にしました。4時間切りではありません。4時間12分ですね。フルマラソン2回、ハーフ4回走って、今の実力では無理だと思い、なんとか4時間33分の記録を更新しようと思いました。
前半は6分/kmを守れました。21km時点までは行けたので、ここから少しペースをあげようと思いました。しかしまったくペースは上がりませんでした。
それどころか、足が痛くなってきました。
4月の香住マラソンのときは、30kmをすぎて足が動かなくなりましたが、痛くはなりませんでした。走り終わった後から両足の脹脛がつりました。足の筋肉が勝ってに動き回る感じです。皮膚の下にまるでエイリアンの子供がいるようです。休んでいられなくなりました。
今回は、それが走っているときに襲ってきたのです。
残り5kmから
走る筋肉と歩く筋肉は違うようです。
少し歩けば走れるかと思い、走るととたんに両足の筋肉がつりました。しかし歩けました。浜山、中央市場前、ハーバーランド、浜手バイパスと歩きました。
そして神戸大橋の手前であと5kmとなった時、走ってみようと、恐る恐る走り始めました。
2時間近く歩いて、足は回復していました。最初はゆっくりと走り、だんだんピッチを上げました。ラスト1kmは全力を出して走りました。
ゴール間際には有森裕子さんがいてハイタッチしてゴールに入りました。
しかし、今までレース中に筋肉がつったことがないので、今後のレースがちょっと心配です。