1月28日標記のハーフマラソンを走ってきました。3年連続です。記録は2時間01分14秒と、残念なものです。前2回とも2時間を切っていました。今年はコースが変わって、前回よりも高低差が厳しいものでした。
コースが厳しいこともありますが、ペースを間違え足が痛くなったことが記録が悪かった要因です。
これまでいい記録が出たことから、最初から飛ばしました。1kmはゆっくり入って、2km目から5分30〜40秒／kmでいって、後半は20秒ぐらいを考えていました。
しかし5kmぐらいから左足脹脛に異変を感じ、10km手前の坂でますます痛み出し、しかも気温が低くておなかも痛くなると言う危機的状況で、一気に失速しました。
神戸マラソンで2回とも右脹脛が痙攣して、それ以降、まったく走れなくて10から15kmを歩きましたが、今回は痛くても走れるのです。痛みの種類が違うと感じました。
10kmでトイレに行って気分が良くなり、上り坂から下りに変じて、記録更新できなくとも完走しようと、もう一度気を引き締めて走っていました。
痛みはあてっても走れることから、少しずつペースを上げていきました。
後5kmとなったときから、全力で走ろうと、ペースを5分30秒／kmまで上げて走りきりました。
今回は「この程度なら走れる」と思って、最初から5分30秒／kmで行きましたが、予想に反して、左脹脛痛が出てしまいました。それでも痛みをこらえて、最後に全力で走りました。
そこが収穫です。フルマラソンではまだ4時間切りの実力はない、と思い知りました。3月に寛平マラソンを走りますが、前半を抑えて走り、後半にペースを上げる走り方をして、これまでの記録更新を目指します。
