第8回走れメロスマラソンに行ってきました。5月26日青森県五所川原です。
当日の気温は30度を越えたそうです。
普通ならば非常に悪いタイムですが、よく頑張った、と自賛したい気持ちと同時に、やりすぎもっとゆっくりでいい、と反省もあります。
ゴール直前の写真を見ても分かるように、最後はヨレヨレになっていました。ハーフマラソンでは初めての足の痙攣も出始めていました。
ゴールの後、両足の痙攣が治まらず歩くこともできないので、救護本部に行きました。そこで1時間ほどマッサージをしてもらい休憩しました。ここまで酷いのは初めてです。
過酷な炎天下
私だけではないようです。救護本部に7,8人が横になってマッサージを受けていました。ほとんどが若い人です。点滴を受けている人もいました。
今日のレースは天候が悪すぎたようです。翌日の新聞には救急車で運ばれた人もいたと載っていました。
ハーフの参加者男女合わせて1201人、60歳以上男は152人です。私はこの記録で60位でした。他のレースでは、私の位置はだいたい中間ぐらいです。少し早いのです。全体(10km~ファミリー他)2640人とこじんまりしたレースでいい感じだったのですが、暑過ぎました。
出足はよかった
前回の名和マラソンの失敗があるから、出だしはゆっくりと行きました。ほとんど平坦なコースですからスピードを上げやすいのですが、5分30秒よりは早くならないように走りました。
5kmは楽々で後15kmか、と軽く思っていました。10kmを過ぎて、力は残っていましたからここからスピードを上げようと思いましたが、それが駄目です。段々と疲れが出てきました。
12kmを過ぎた頃から急激に疲労感が溜まってきます。
ここまでも暑いから、3~5kmごとにある給水所では必ず水を取ります。さらに水を含ませたスポンジも取って頭から水をかけます。
でもますます疲労感が溜まって15kmすぎから足が止まってきました。少し痙攣も出始めました。だから走るのと歩くのを交互にしました。完走できるか心配になりました。
津軽平野は本当に平坦ですが、それでも川もあり少し坂もあります。坂はほとんど歩きました。
ゴールは金井小学校です。そこに行く途中、太宰治の斜陽館とかあったのですが、その時はほとんど分かりませんでした。