ヨレヨレ2時間16分22秒やりすぎ

第8回走れメロスラソンに行ってきました。5月26日青森県五所川原です。

当日の気温は30度を越えたそうです。

普通ならば非常に悪いタイムですが、よく頑張った、と自賛したい気持ちと同時に、やりすぎもっとゆっくりでいい、と反省もあります。

ゴール直前の写真を見ても分かるように、最後はヨレヨレになっていました。ハーフマラソンでは初めての足の痙攣も出始めていました。

ゴールの後、両足の痙攣が治まらず歩くこともできないので、救護本部に行きました。そこで1時間ほどマッサージをしてもらい休憩しました。ここまで酷いのは初めてです。f:id:denden_560316:20190526111812j:plain

過酷な炎天下

私だけではないようです。救護本部に7,8人が横になってマッサージを受けていました。ほとんどが若い人です。点滴を受けている人もいました。

今日のレースは天候が悪すぎたようです。翌日の新聞には救急車で運ばれた人もいたと載っていました。

ハーフの参加者男女合わせて1201人、60歳以上男は152人です。私はこの記録で60位でした。他のレースでは、私の位置はだいたい中間ぐらいです。少し早いのです。全体(10km~ファミリー他)2640人とこじんまりしたレースでいい感じだったのですが、暑過ぎました。

出足はよかったf:id:denden_560316:20190526084151j:plain

 

 

 

前回の名和マラソンの失敗があるから、出だしはゆっくりと行きました。ほとんど平坦なコースですからスピードを上げやすいのですが、5分30秒よりは早くならないように走りました。f:id:denden_560316:20190526090334j:plain

 

 

 

5kmは楽々で後15kmか、と軽く思っていました。10kmを過ぎて、力は残っていましたからここからスピードを上げようと思いましたが、それが駄目です。段々と疲れが出てきました。

12kmを過ぎた頃から急激に疲労感が溜まってきます。

ここまでも暑いから、3~5kmごとにある給水所では必ず水を取ります。さらに水を含ませたスポンジも取って頭から水をかけます。

でもますます疲労感が溜まって15kmすぎから足が止まってきました。少し痙攣も出始めました。だから走るのと歩くのを交互にしました。完走できるか心配になりました。

津軽平野は本当に平坦ですが、それでも川もあり少し坂もあります。坂はほとんど歩きました。

ゴールは金井小学校です。そこに行く途中、太宰治の斜陽館とかあったのですが、その時はほとんど分かりませんでした。

スタート地点は五所川原の中心地、立佞武多の館です。

 

 

 

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