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11月29日から12月1日の｢国宝松江城マラソン｣を目的とした3泊4日の旅行です。その時に撮った写真を載せていきます。
まず、伯耆富士の大山、琴の浦から見た大山、宍道湖から見た大山、松江城から見た大山です。
足立美術館に行きました。庭園が綺麗です。よく手入れされていて一幅の絵の如くでした。でも年輪を経た庭園の美しさ、例えば京都の寺院のものとはまた違います。
この日は出雲に泊って、翌日出雲大社、日御碕そして｢弥生の森」「荒神谷｣の博物館、宍道湖と中海の水族館｢ゴビウス｣、松江城と回りました。
まず出雲大社。入り口から入ると松の大木があり、拝殿と本殿です。ここでも令和天皇の祝の幟があります。でも出雲王朝を併合した大和王朝の末裔を祝うのかと思うと、ちょっと倒錯的です。
日御碕灯台。そこから見た島根半島の風力発電です。風車が林立しています。でもその麓には中国電力の原発があります。松江から10ｋｍも離れていません。
｢弥生の森｣博物館は無料でしたが、とてもいい博物館でした。ここは西谷墳墓群を展示しています。出雲王朝の墓です。以下は模型です。
この墳墓に祭られていた陶器。吉備、越の国から来たものがあり、出雲王朝の勢力を感じます。
出雲地域にはこんなにたくさんの遺跡があります。
宍道湖の湖畔にある水族園「ゴビウス」。宍道湖と中海、淡水と汽水の魚類の違いがよくわかります。確か上が中海、下が宍道湖です。
最後は松江城です。
