12月3日～9日、新長田勤労センターのギャラリーをお借りして標記の写真展を開催しました。今年で3回目です。約700人昨年を越えるみなさんに来ていただきました。また7日の坪井兵輔さん（阪南大学准教授）の講演会「戦時中の神戸港－軍港から非核神戸方式へー」には約100人のみなさんに聞いていただきました。
本当にありがとうございました。
今回の写真展を契機に、神戸市に平和記念館をつくることを要望する署名運動に取り組むことにしました。ご協力をお願いします。
今回の写真展は、写真以上に空襲と神戸港、平和記念館について文章や地図の作成に力を入れました。
全国各地の平和記念館、資料館を調べています。今回は政令市を中心に紹介しました。
戦前、戦中の神戸港の地図、写真等はほとんどありません。これは戦後の地図の上に港への鉄道、工場等を再現しました。
大阪湾を機雷封鎖した米軍の作戦を調べました。
これは軍歴、軍事郵便の実物をいただいてきました。
中央区の上の諏訪山公園に動物園がありました。
非核神戸方式が出来た経緯も調べました。
また来年も工夫して開催したいと思います。
