垣内の墓
4月末からの連休は、いつもはメーデーがあり朝日新聞労組の5.3集会、田植え、そして合間を縫って映画に行くのですが、今年はなにもないので、かなり自粛しました。
どこにも行くところがないので5月5日に墓参りに行きました。私が生まれ育った村の隣にあるかなり古くからの墓地で、昭和初期に建てられた墓がたくさんあります。（所有者不明の墓は整理されています）
ここに父母が墓を建てました。その墓に私の祖父母と父母、父の一番下の弟
（5歳で死亡）、祖母の養母が入っています。
この墓地の墓は大半が建て替えられています。古い墓で他よりも背の高い墓はほとんどが戦没者の墓です。大半はそれほど偉い人ではありません。上等兵が多いです。
古い墓の中に昭和6年に建てられた私のご先祖様の墓があり、本家が管理しています。
下の墓石は建立が平成と刻まれた戦没者の墓で、20名ほどの名前があります。
そして「大東亜戦争」とかかれてあります。平成の時代であってもこの墓を建てた人の頭にはあの戦争をこう呼んでいるのかと思うと、がっかりしました。
西区の城址
15日はＦＢのブックカーバーチャレンジで紹介した「ひょうごの城めぐり／山脇伸児」にあった近所の城址を尋ねました。
櫨谷川沿いに端谷城址、池谷城址があり、明石川と櫨谷川の合流地点の左岸に下津橋城址があります。
端谷城址は寺谷の集落の裏山に残っていました。跡地に満福寺が立っていました。
池谷城址は櫨谷小学校の近く、西神南団地の西端の小高いアンテナ基地ですが、近づくことはできませんでした。
下津橋城址は出合の宗賢神社の裏に土塁と竹林があるだけでした。神社の山門に乗っている鬼瓦を撮りました。角が欠けているのは何か意味があるのかな。
最後は明石城に行って公園の中を歩いてきました。
丹波市の公園
17日はドライブに行き、国道175号を北上して丹波市の水分公園と丹波竜の里公園を回ってきました。
ほんとうに歴史博物館等を見たいのですがすべて臨時休館です。
水別公園は瀬戸内海と日本海の分水界です。山ではなくて平地で標高が100ｍ程度のところで振り分けられています。本州一低いそうです。
柏原藩主の館跡、丹波竜の里公園です。
家で酒盛り
外であまり飲めないので家飲みが増えています。大体ビールをちょっと飲んで、それからゆっくりと日本酒です。純米吟醸を基本として、あまり高くなくておいしい酒をいろいろと探しています。
緊急事態宣言以降、こんなお酒を飲んでいます。1週間に1，2本というところで、控えめです。
福寿と桜正宗が私にはあいましたので、2本目になっています。
しかし体重が増えています。二日に1回は家の周りをランニングしているのですが、通勤などの日常的な運動量が減っているのと、家にいる時間が長いと煎餅やナッツ類をついつい食べています。
