6月のちょっとしたこと

1.新聞の変更
6月1日から[神戸]から[毎日]に変えました。寮を出て結婚して住んだ住吉台のマンションから[神戸]を読んできました。全国紙ではなく[神戸]を選んだのは、神戸地域や市政に関する報道が多いというのがその理由です。
 報道する記事の選択や論調の傾向にも満足していました。このブログにも書きましたが、たまに全国5紙+[神戸]の読み比べをしても、社説や1面のコラムの論調は[神戸]が私の考え方に最もあうと思っていました。自民党政権への批判、神戸市政や兵庫県政との距離の取り方も適切な感じでした。
 しかしこの頃は違うと思う記事や論調になってきていました。一言で言って労働者の味方ではない、ということです。何人かの友人と話をしてもその変化を感じていました。
 [毎日]にしたのは朝刊夕刊のコラムに私の読みたい人がよく出ているからです。青木理や藻谷浩介等です。そして全紙を読み比べている友人も「今は[毎日]が一番いい。[朝日]は腰が引けている」という評価でした。
2.黒沢明の映画ポスター展
 兵庫区のいちばギャラリーで友人が黒沢明のポスター展をしたので行ってきました。『素晴らしき日曜日』『生きる』『わが青春に悔いなし』『七人の侍』『赤ひげ』よかったですね。

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3.体重が増えた
 5月は自粛と在宅勤務などで、出歩かなかったので体重が3㎏も増え75㎏を超えてしました。通勤時間は貴重な運動の時間でした。
4.映画サークルの例会が再開
 市民映画劇場を6月19日20日『北の果ての小さな村で』を上映しました。映画の紹介は後日しますが、KAVCホールで会員の皆さんの顔を見れて本当に良かった。感動モノでした。

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 財政的には大変な状況になっていますが、とりあえずは活動を再開できたことで、頑張っていきます。
 しかしKAVCの対応はひどかった。最初定員200の会場を約50人に制限すると通告してきました。しかも参加者の名簿を作れ、というものです。コロナ対策が必要なことはわかっていますが、一方的な通告は文化行政とはまったく違います。主催団体に「協力をお願いします」と言いながら、我々の意見や実情を聞かずに決めました。「市が決めたことだから変えられない」とまで言いました。
 最終的には入場制限は100人まで緩和されましたが会場使用料は負けられない、といいます。
 久元市政は職員に「市民目線」とか強要していますが、一方的です。本当に必要なことは「市民の意見を聞く」という姿勢です。要望書などを出してようやく意見を聞く場を持ちました。