表記のHPが更新されています。是非ご覧ください。
今月も10本の多彩なエッセイが掲載されています。
学術会議のこと、国民に早くわすれさせたい菅政権と、いつまでも問題を提起して忘れないようにする我々との根競べだと思います。
「中国、北朝鮮、韓国と私たち」は12回目です。隣国とどのように付き合っていくか、いつも考えさせられるエッセイです。
コロナ禍のパリの様子を紹介する「パリ通信」は、リアルな報告です。
そして今月は映画の紹介が私を含めて3本ありました。富山市議会のドキュメンタリー『はりぼて』。日本占領時代の朝鮮の実話を描いた『マルモイことばあつめ』。私は中国映画『芳華』を書いています。
外国映画を見るときに、制作された国の現状をよく考えながら見る必要があると思いました。中国はいい映画を作っていますが、近現代社会を描く映画は、注意する必要があります。