西神ニュータウン9条の会HP2021年1月号

標記のHPが更新されましたので紹介します。

西神9条の会 (www.ne.jp)

今月は、全部で11本の文章が掲載されています。

「平和を願って」のコーナーでは5本でいつにもまして充実していました。タイトルと中身をちょっと言いますと「戦争が廊下の奥に立っていた」は、日本の政治社会の状況を、勤労者の所得、福祉医療の問題、政府行政の在り方、学問・文化に分けて簡潔に批判されています。「『学問の自由』について考える-6名の学術会議会員任命に関係して」は、大学の研究には国の政策と密接に関係している、と指摘されています。あと「戦争体験の継承を」「謝るということ(3)」「科学は軍事に協力を!ホンネが出た」も現状の課題を書かれています。

「読んだ見た聞いた」は芝居と映画です。

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芝居は「神戸の舞台に立った俳優たち(15)その愛三部作 俳優加藤剛 人間加藤剛」で俳優座の日本を代表する2枚目俳優であった加藤剛さんについて、その代表作、わが愛3部作「波-わが愛」「門-わが愛」「心-わが愛」にそって紹介されています。

映画は私が「サイレント・ト-キョ-」を書きました。「罪の声」と同日に見たので、どちらにしようか考えましたが、このHPにふさわしいと思いこちらにしました。

クリスマス・イブの日、東京に繁華街に爆弾テロが仕掛けられるという映画です。

「マリさんのパリ通信(23)コロナ下の年末年始」では、厳しいパリの様子が書かれています。20時から6時まで外出禁止、ワクチン反対の人も多い、という現状が枯れています。