標記のHPが更新されましたの紹介します。
今月は8編のエッセイと、いつものようにニュース「つながり」、西神の野鳥、川柳コーナー「ジョー句でさわやかな秋を」、今月のおしゃべりコーナーと歌は「童神」、そして来年5月の講演をお願いしている平田オリザさんの紹介です。
盛りだくさんです。
エッセイなどを簡単に紹介します。
①西元さんの新しいシリーズ「中国よもやま話」が始まりました。今月は「最大の貿易相手」で日中の経済的な結びつきを解説しています。
②マリさんのパリ通信は「一期一会」です。ルーブル美術館の喫茶店で出会った人とのひと時です。パリらしいなと思いました。
③ネパールに行った島田さんからの通信です。「まずはコロナの洗礼から・・・顛末記」はネパール到着後にそうそうのコロナ罹患でした。
④脱プラ美さんは「期待と不安の近未来」で、不安だらけのプラスチック社会からの脱出の明かりの紹介です。科学の力は可能性を見せています。
⑤山口洋司さん「戦時と演芸」は戦時下の芸人、寄席の話です。
「今、笑いは自由です」と書かれておられますが、テレビによく出る芸人は権力の幇間が多く、松本ヒロやウーマンラッシュアワーの村本大輔は出ません。
⑥米田さんの「無名の俳優たちがつくった名舞台」は「郡上の立百姓」です。これはのちに映画「郡上一揆」(神山征二郎)にもなった史実に基づく芝居です。
「無名」と言いながら佐野浅夫、草薙幸二郎、鈴木瑞穂、吉行和子等、のちに高名になった役者が勢ぞろいです。
⑦関通孝弁護士は「消費者契約法の改正」が新たに始まりました。
⑧私は「さよならテレビ」を紹介しました。これは東海テレビが自局の報道番組を撮ってドキュメンタリーです。
映画サークルの11月例会です。その解説を映画サークルの機関誌書きましたのです、また今度、ブログに載せます。