今月のHPは9本のエッセイです。それに加えてニュース「つながり」6月号で、5月20日の平田オリザさんの講演を要約、紹介をしていますから、ぜひそれをお読みください。
5.3兵庫憲法集会に参加して「私たちは微力だけど、無力じゃない」 鈴木哲雄(学園都市)
5月3日みなとの森公園で開催された憲法集会(参加者6000人)の感想を書かれています。
本当にひどい政治が続き、しかも維新が増えるという統一地方選挙でしたが、この現状を何とかしたいという人たちが、大勢います。
悲観ばかりしてはいられないと思いました。
広島G7は全く酷いものです。それを正面から批判するマスメディアがないので、岸田自公政権は支持率を上げるという世論調査です。
山口さんは「分断を広げる」とその本質を指摘されました。
被爆者の期待を踏みにじったG7広島サミット! 島田 徹(竹の台)
被爆者から見ると、広島の地から「核抑止力」を発信するとは、彼らの存在を踏みにじるもので言語道断だです。それをマスメディアは気づきません。
日本人には「核アレルギー」があるといわれたこともありますが、戦後80年でそんなものはなくなったのでしょうか。
中国よもやま話 (最終回) 好きやねん、上海 西元善郎(竹の台)
アヘン戦争に触れて、中国が西欧列強や日本による植民地支配を忘れていない、という指摘は思わずうなずきました。
日本人は「鬼畜米英」と言ったことを忘れ、ヒロシマナガサキを忘れ、CIAのエージェントを首相にしたことも平気ですが、中国人は忘れないのですね。
まりさんのパリ通信(51) バックパック旅行記 ④「フランダースの悲劇」 パリまり(パリ在住)
今月はベルギー、「フランダースの犬」にまつわる話です。
新潟県上越市が生んだ偉人達 (その6) 横尾義智 よたろうの妻(竹の台)
戦前に聾の村長がいたとは全く知りませんでした。この時代ですから、中央政府による任命ですが、村民の生活に気配りをしていたようです。
戦後、公職追放で大変な目にあったのに、聾唖者の権利向上に尽くされたのは立派の一言です。
ウポポイ-アイヌ民族とその歴史・文化を知る民族共生象徴空間- ヒストリアン(狩場台)
今「シニアコース」でアイヌの歴史を学んでいます。次に北海道に行くことがあれば、是非、寄ってみたいと思います。
憲法と映画(78)『ハマのドン』久々の快挙を描いた つだわたる(美賀多台)
「ハマのドン」にのし上がった藤木幸夫さんは人生の最晩年に、その権威と能力を最大限に発揮して、巨悪、菅首相と闘いました。
映画は、そのカッコよさを描きましたが、弱みや苦悩は描きません。ドキュメンタリーは裏も表も描いてほしいと思います。
成年後見制度について-その5 関 通孝(西神中央法律事務所)
平易な文章で分かりよい説明をありがとうございます。