2014-12-28 追悼、わが友 日常 死は身近にあった。私の両親も、連れ合いの父も死んだ。確かに悲しみはあったが、順番だからと割り切れた。親の夢は見ることはあるが、悲しみを後まで引きずらなかった。 今回の友の死は、あまりに唐突であったためか、無性に悲しい。 唯一愚痴を聞いてくれる友だった。元々優しい男であったが不治の病が分かってから、もっと優しくなった。 彼の残した絵を掲げておく。 展転 方形 円の空 青の破裂