2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『少年と自転車』『メアリー・スチュアート』

15日に映画サークルの、17日に演劇鑑賞会の2月例会を見ました。それぞれ簡単に感想を書いておきます。 『少年と自転車』 見ていて、なんとも落ち着かない映画でした。それは主人公の少年シリルの気持ちがあまりにも映画、映像にあふれでてくるからです。 彼…

駅伝、もう若くない

16日に職場の駅伝大会があり、それに出ました。約150チーム1000人が出場する大規模なものです。 私は阪神淡路大震災前は毎年出場していましたが、18年ぶりに、ちょっとおだてられて走りました。日頃プールに行っていますから、早く走ることは出来なくても、…

体罰、いじめをどうしてなくしていくのか

どうも納得がいかない、という気持ちがあります。 大津の中学生の自殺、桜宮高校の高校生の自殺、そして女子柔道選手のJOCに対する体罰の訴えなど、いじめと体罰に対する一連の報道があって、教育分野の暴力的体質というのが明らかになりました。それらは…

「三方一両得」の使い方はおかしい

「三方一両得」時々この言葉に出会います。新聞にも出てきます。 これは落語や講談に出てくる大岡越前の逸話である「三方一両損」をもじっているのでしょうが、文脈からみて「3人の関係者全員が得をする」という使われて方のようです。 はたしてそれは元々の「…

西神ニュータウン九条の会総会

標記で記念講演として伊藤真さんから「今を生きる私たちの選択!」を聞きました。力をこめた日本国憲法の解説と現代の課題です。 前段として、1票の格差の是正が必要。違憲状態で憲法改正もない。鳥取県を一人1票とすれば、兵庫県は一人0.212票。これを「人口…

2月例会学習会「日本と欧米の里親制度」橋本明氏(家庭擁護促進協会)

2月例会『少年と自転車』が親から棄てられた少年と、その養い親になる女性の話しであることから、里親制度の話を伺った。感動的という言葉はあまり使いたくないのだが、人間って捨てた物ではないと、改めて思った。 日本では色々な理由(親が死んだ、捨て子…

赤穂の牡蠣

先週の穴水に続いて、2月3日に赤穂に行って牡蠣を食べました。この日は赤穂の牡蠣祭りで、人出がけっこうありました。 JRのパック旅行で銀波荘という旅館で昼ご飯を食べ、川を挟んだ隣の海浜公園では牡蠣祭りです。 そして赤穂の街と城をぶらぶらしました…

新聞の記事(12月から1月]

きわめて大雑把なタイトルにしました。まとまった話が出来そうになく、思いつくままに新聞記事を読んだ感想を書き連ねます。 [産経]の品位 [産経]はあまり読まないし、まともに論評しようとも思っていない(佐伯啓思さんは別)のですが、あまりに酷いと思った…