今月は西神ニュータウン9条の会の講演会があります。毎年1回、いつもこの時期に著名人を招いています。昨年は平田オリザさんで、芸術の持つ社会的な役割といった話をしていただきました。
今年は講談師の神田香織さんです。『はだしのゲンを語り続けて38年、いま思うこと』を4月20日で開催します。是非、ご参加ください。
西神9条の会 (www.ne.jp)
さて今月も充実したHPになっています。しかし読んでいてふと思ったのは、まじめな話が多いのです。エッセイもそうですが「ジョー句」の川柳、「街角ギャラリー」でも笑えるものが少ないので、肩の力の抜けるようなもの、笑いを誘うものを挟み込む工夫がいると思いました。
エッセイの感想を書いておきます。
カナリア諸島の九条の碑 山口洋司(狩場台)
カナリア諸島がどこにあるのかと思えば、アフリカ大陸の方のところにあるスペイン領なのです。
現在の岸田軍拡は酷いものがあります。九条が裸足で逃げ出します。
“非核「神戸方式」決議49周年のつどい”参加記 鈴木哲雄(学園都市)
この「つどい」は私も参加する予定でしたが、一つの用事を終えたら忘れて帰ってしまったのです。おそらく梶本さんの核をめぐる情勢報告があったと思いますが、それも聞きたいのですが、太田さんの話は初めてですから聞きたかったです。
心に染みる言葉(9) 貴志謙介さん 西元善郎(竹の台)
すごいですね。「戦後ゼロ年東京ブラックホール1945-1946」終戦直後に、軍部や政権の中枢部の悪事を暴く、こんなドキュメンタリー、本が出ていたのです。
語り継ぎ広めていくべきです。
まりさんのパリ通信(62)バックパック旅行記⑫ パリまり(パリ在住)
ベルガモは北イタリア、ミラノあたりですね。行ってみたいですね。
NHK文書開 示等請求訴訟(104 名) 東京地裁 2/20 勝訴判決!! 島田 徹(竹の台)
こんな国の機関に勝つ裁判なんて、普通はないことです。快挙です。でも闘っておられることを私は知りませんでした。
70周年を迎えた神戸演劇鑑賞会 米田哲夫(竹の台)
戦後の文化運動が若者たちが支えていました。私が参加した70年代末も映画サークルも会員も役員もほとんどが20代でした。
憲法と映画(88)『戦雲』「 二度と戦場にしない」闘いは続く つだわたる(美賀多台)
アジア太平洋戦争の時に、民間人を巻き込んだ戦場になった南西諸島、そこをまた最前線の基地にしようという大軍拡政策がすすめられています。
遺言書について その2 関 通孝(西神中央法律事務所)
自筆遺書についての解説です。