2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
先週はこの3本を見た。いずれも面白いと思ったが『おじいさんと草原の小学校』が一番良かった。 ケニアはサハラ以南のアフリカの有力な国だと思う。ですからこの映画がケニアの人々によって作られたものならよかったのにと思ってしまった。 残念ながら監督…
コナミのことはあまり書いてこなかった。それは関心の度合いと比例している。プールに行くだけで満足して、健康管理や体調、体型について、そんなに配慮していなかった証拠だ。人間ドックなどでは、プールに行きはっじめてから、すべての数字が改善している…
庶民の気持ち 読んでから神戸新聞であることを確認しました。日頃から、私は新聞が社会の木鐸であるのなら、こういうことを言ってほしい、と思っていましたが、その通りの主張です。 米国の超大金持ちウォーレン・バフェットという人が、金持ちから「どうか…
『ワイルド7』も見た。あまりにも貧相なので言わない。しかし望月三起也の漫画は面白かったと思ったのだが、この程度だったか。 さて『灼熱の魂』であるが「すごい映画」という評価を聞いていたので、無理をしてでも見ようとした。それで、どうだっかと聞か…
1月8日の朝日新聞、星浩のコラムに「試練の年 消費増税 再生の一歩に」があった。私はまったくおかしいと思った。 冒頭に二種類の意見を書いている。「消費増税による財政再建の必要性は自明。マスコミは政治が早く結果を出せと訴えてほしい」と「新聞が増税…
1月15日に京都映画サークル協議会の例会「その街のこども」をみて、それから合評会に参加しました。全部で14,5人いたかな。 この映画は、こどもの頃に阪神淡路大震災を経験した若い男と女が主人公です。1.17の前日に神戸にやってきて、偶然知り合った二人が…
年末から警官を主人公にした面白い小説を読みましたので紹介します。いずれも図書館から借りてきました。 「警官の紋章」佐々木譲 お気に入りの佐々木譲です。北海道警察裏金事件を舞台にした一連のシリーズ(「笑う警官」「警察庁から来た男」「警官の休日…
昨年の9月に、体重が69kg台に突入するようなことを書きましたが、残念ながら、それは夢と消えました。 コナミに行く回数や泳いでいる時間は減っていないけれども、おそらく食べる量が増えているのだと思いますが、年末から1月現在の体重は73kgを超えるように…
労働組合の機関紙に、こんな文章を書きました。 たとえ屋根に上がってでも 都市計画支部の皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 SFの「限界」 十代の後半に読んだ本の影響は、残っています。私は星新一さんや小松左…
8日にKAVCで見ました。なかなか面白い映画です。 キリギスというかつてのソ連を構成した国の田舎の村を舞台にしながら、最近の5年ぐらいの村の変化を描きます。そこには、今、世界中で起こっているような、貧困の問題や経済と開発、故郷を守ること、それに応…
昨年の12月28日の朝日新聞夕刊の小さなコラムにこんなことが載った。私はこれだと思う。全国紙が力を入れるのはこんな記事を書くことだ。 日立製作所を定年を迎えた朴鐘碩さん、ときちんと会社も本人の名前がある。そしてどんな経歴であったか、日立製作所で…
消費税しか言わない連中 野田政権は消費税増税を、かなり強引に決めた。財界が全面的に応援しているし、全国紙も消費税増税を煽る。しかし民主党内でも反対が強いし、世論調査でも国民的な反対の声が58%という数字もあがっている。国民は負担が増えることを…
本の整理 年末年始は家にいて、片付けをしました。しかし昔のように窓を拭き網戸を洗うような大掃除までは行きません。通常の掃除をして、チョコチョコと家周りのゴミを拾い、嫁は台所を拭き掃除、私は新聞を片付けました。 最大の仕事は、預かった映画関係…