人体実験

 コナミのことはあまり書いてこなかった。それは関心の度合いと比例している。プールに行くだけで満足して、健康管理や体調、体型について、そんなに配慮していなかった証拠だ。人間ドックなどでは、プールに行きはっじめてから、すべての数字が改善しているから、それでいいと思っていた。
血圧の管理

 それが2年ほど前から、ただ単にプールに行くということから、もう少し考えるようになった。一つは減量、メタボを改善する。二つは速く泳ぐ。そして最近は血圧の管理が加わった。
 母親が高血圧だった。脳溢血で倒れて、晩年は痴呆になり、病院で寝たきりとなった。それで私もその体質を受け継いでいると思っているので、血圧には気を使っている。今の所は注意は受けていない。私自身も高いと思っていなかった。しかし昨年末に法事に行って「それは高い」と注意された。
 今まで、下が90を超えるとだめと思っていて、上は気にしていなかった。年末までは大体上が150台、下が70台というのが多い。それで良しとしていた。しかし「上が150は高い、医者に行ったほうがいい」と従兄弟が言うので、ちょっと気になった。
 なるほど調べてみると、上は140以上は高い部類になる。しかし医者に行くほどではないようだ。それで、①定期的に血圧を測る、②血圧を下げる食事、③サプリメントを取る、という日常生活の改善を行うことにする。
体型の改善

 もう一つの課題は体重、体型のコントロールと水泳力の関係だ。当面の目標は70kgを切ることであったが、年始に73kg台になり、今は72kg台に戻した。体重は一歩後退二歩前進でいきたい。
 それと水泳力の関係である。のんべんだらりと泳いでいると、いくら泳いでも上達しないし、体型も筋肉も変えられないということに気がついた。50m1分以上で泳いでいると、いくら距離を伸ばしても水泳力が改善されていかないようだ。
 昨年初めからインターバル方式をとって、50mを全力で泳ぎ10秒休むというのを基本にしている。平日は50m×10本、休みの日はそれを二回に100m×5本を一回を行う。それが苦しくなく出来るようになると、さらに100m×5本も二回にしてみよう。それが出来るようになれば、体型が変わっているという。
 あわせてスピードアップだ。現在は50mが50秒を1回だけで、あとは55秒がやっとになる。しかしネットで調べると、ただ単に泳ぐだけでは50秒どまりだが、上達のために工夫すると35秒とか40秒ぐらいで泳げるようになるという。そこまでいくと楽に泳いで50秒ぐらいになるという。
人体実験
 ということで1月3月6月1年の単位で見てみよう。どうなるか。