2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「アルキメデスの大戦」の感想

なぜ嘘の物語に感動するのか いい役者が出ています 架空戦記と言う小説や映画を史実のように思い込む人がいます。知識が不足してだけでなく「そうあってほしい」という願望が、神話や俗論を無意識に事実とすり替えているのかもしれません。それを克服するた…

2020年4月に見た映画

『暗数殺人』『世界で一番貧しい大統領』『私の知らないわたしの素顔』『テッド・バンディ』『われらが背きし者』『ホテル・ムンバイ』『アマンダと僕』『ダゲール街の人々』の8本です。 14日で元町映画館が閉館となったので、ここまでです。兵庫県、神戸市…

映画『空母いぶき』感想

昨年、表記の映画『空母いぶき』を見て、これは書かねばと思いました。今度発行する映画批評に載せようと思って書いていました。 かなり長いものになりましたが、ブログには短く編集したものを載せます。 憲法九条の下での戦闘架空の戦闘と本物の戦争 シネマ…

2020年1月~3月に読んだ本

「現代推理小説体系11(海の牙/水上勉)(4万人の目撃者/有馬頼義)(落石/新田次郎)(獣に降る雨、魔女の視線/菊村至)」「不発弾/相場英雄」「憂いなき町/佐々木譲」「わがひそやかなる愉しみ/田辺聖子編」「やくざと芸能と/なべおさみ」「仮面小説…

2020年3月に見た映画

3月の映画『スキャンダル』『エッシャー視覚の魔術師』『1917 命を懸けた伝令』『星屑の町』『Fukusima50』『記憶にございません』『盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲』『マルクス・エンゲルス』『子どもたちをよろしく』9本でした。 『スキャンダル』は米…