2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

フェスの報告

フェスティバルで報告したレジュメです。 ※※※※※※ 映画鑑賞運動の社会的地域的役割を考える 【神戸】 0.はじめに 「日本映画の民主的変革」/「われらの映画」を製作し上映、鑑賞。映画環境の改善。見たい映画を見る。/「良い映画は良い観客を作り、良い観…

『海霧』

24日に神戸演劇鑑賞会10月例会で見ました。前回と打って変わって芝居らしい芝居です。いかにも民藝らしい、明治大正を生き抜いた女の人生です。樫山文枝さんが20代から70代までを演じます。 しかし、私はこの主人公が好きになれないのです。時代の制約の中で…

『ゴーストライター』

20日に見ました。面白かったですね。 なんと言っても英国の(元)首相をCIAのエージェントだというのですから、これがジョークになるところがすごい。英国政界は健全なのか、と思います。 これが日本だとジョークにはなりません。真正面から権力批判をし…

『キャピタリズム』『人間の復興か資本の論理か〜3.11後の日本〜』そして全国映連フェスティバル

10月21日22日23日と標記の催しがありました。私はその主催者側でありましたので、終わって、何はともあれ一息ついています。 『キャピタリズム』は文字通り、アメリカ合衆国の資本主義の正体に迫る映画でした。そして石川先生の『人間の復興か・・・』はそれと…

自治体学校、それから映画

15日に「「地域主権改革一括法」制定!地方自治と住民の暮らしはどうなる?」という、兵庫県自治体学校がありました。基調講演「地域主権改革と住民のくらし」という龍谷大学の本多滝夫先生の話を聞きました。 地方自治は権限と財源をセット 話はナショナル・ミニマム…

映画サークル交流会議【10月8日】

写真ではちょっと暗そうですが 三連休の初日ですが、映画サークルの今後の命運を賭けた「交流会議」を行いました。結果は、大成功とは行かなくても、まだまだやれるという感じを持ちました。お集まりを戴いた皆さん、ありがとうございました。 当初の目標であ…