芝居

西神ニュータウン9条の会HP2022年3月号

標記のHPが更新されていますので紹介します。下記のHPをご覧ください。 西神9条の会 (www.ne.jp) 読んだ感想を書いていきます。 今月は10本のエッセイが投稿されています。いつものように多士済々です。 「『粛軍演説』の斎藤隆夫に旅する」の三回連載…

『左の腕』の感想

『左の腕』無名塾公演 神戸演劇鑑賞会12月例会12月15日 仲代達也「役者生活70年周年記念作品」です。原作は松本清張の連作短編集『無宿人別帳』の一つ「左の腕」です。 この原作には10本の短編があり、それぞれ多くの映画やテレビドラマが造られていますが、…

日帰り豊岡、植村直己冒険館と江原河畔劇場

2022年1月10日は素晴らしくいい天気でした。年末に芝居『十五少年・少女漂流記』を観に豊岡に行く予定を立てましたが、今シーズンは雪が多く降るので、ちょっと心配でした。スタッドレスタイヤに履き替えましたが、雪道を運転した経験はないのです。 それは…

西神ニュータウン9条の会HP2022年1月号

標記のHPが更新されていますので紹介します。 西神9条の会 (www.ne.jp) 今月は11編のエッセイが投稿されています。本当に多彩な人々が集まっているのだと思います。 いつも一番に読む「マリさんのパリ通信」はご自身が経験された「ひったり」です。フラン…

『オペラ イヌの仇討あるいは吉良の決断』の感想

演劇鑑賞会10月例会オペラシアターこんにゃく座公演2021年10月22日 ちょっと長い感想になってしまいました。でも面白い芝居でしたから、あれこれと書いてしまいました。辛抱して読んでください。 ※ ※ ※ ※ ※ 我々の若い頃(4~50年頃前)までは、赤穂浪士の討ち…

西神ニュータウン9条の会HP2021年11月号

すっかり忘れていました。 標記のHPはいつも1日で更新されています。なるべく早く紹介してきたのですが、今月は忘れていました。遅ればせながら紹介しておきます。リンクは下記のとおりです。 西神9条の会 (www.ne.jp) 今月は8編のエッセイが載っています…

『命どぅ宝』の感想

神戸演劇鑑賞会8月例会(2021年8月6日文化座公演) 運営サークルで会報係を担当したために、事前に芝居のあらすじとアジア太平洋戦争敗戦直後の沖縄の状況を把握していたので、芝居をゆっくりと楽しめました。 芝居の時間的な尺度は瀬長亀次郎が沖縄知事選挙…

西神ニュータウン9条の会HP2021年10月号

標記のHPが更新されていますのでお知らせします。是非ご覧ください。 西神9条の会 (www.ne.jp) 今回は9本のエッセイが掲載されています。いつもながら多彩です。 人気のパリ通信はフランスのバカンスで、大西洋岸のリゾート地ビリアッツでの様子が紹介さ…

西神ニュータウン9条の会HP2021年9月号

標記のHPが更新されていますので、ご紹介します。 西神9条の会 (www.ne.jp) 今月のエッセイは9本です。 パリ通信は、バカンスとワクチン接種の模様が紹介されています。やっぱりフランス人は違うなと思いました。 デジタル化の問題や、五輪強行について書…

『ブンヤ!走れ』の感想

神戸演劇鑑賞会6月例会(関西芸術座公演、6月25日) 震災体験を語る これまでも阪神淡路大震災を描いた映画には厳しい批判をしてきましたが、この芝居にも「物足りない」「ポイントがずれている」という感想を持ちました。 トライアルウィークで神戸新聞社に…

2021年8月マンボウ下の4連休。

金曜日が公休日の週休3日で働いていますから、8月6日~9日の4連休でした。ゆっくりできるかと思いましたが、なぜか予定が見事に詰まってしまいました。 仕事でもないし命にかかわることでもないし、不要不急と言われることかも知れませんが、私の人生には必…

西神ニュータウン9条の会HP2021年8月号

標記のHPが更新されていますのでお知らせします。 西神9条の会 (www.ne.jp) 今月は12本のエッセイで量も多いのですが、100歳を超えた元兵士のとてもリアルな戦争体験、戦争が終わった8月15日の思い出、原爆裁判などありますし、コロナを題材にしたショー…

『Sing a Song』の感想

神戸演劇鑑賞会5月例会(21.5.18トム・プロジェクトプロデュース公演) 戦前、戦中、戦後と活躍した日本を代表する歌手、淡谷のり子さんをモデルにした、流行歌謡歌手三上あい子のアジア太平洋戦争真っただ中の生きざまを描く芝居でした。 すでに中国大陸へ…

『殺しのリハーサル』の感想 神戸演劇鑑賞会4月例会(2021.4.16 劇団ピュアマリー)

芝居の感想のスタイルは、まだよくわかっていません。率直に考えたことを書いていきます。ちょっと長くなりました。 ※ ※ ※ ※ ミステリーの手法 原作は米国のテレビドラマ『刑事コロンボ』を書いたリチャード・ロビンソン&ウィリアム・リンクです。最後に見…

『熊楠の家』の感想 神戸演劇鑑賞会2月例会(2021.2.5 民藝)

今年は、芝居の感想も書いていこうと決意しましたが、1月に見た『おとうふコーヒー』は書いて、それ以後なかなか書けませんでした。やはり映画とはちょっと違います。それでも何とか『熊楠の家』の感想を書きました。 ※ ※ ※ ※ 南方熊楠を知ったのは40年ぐら…

西神ニュータウン9条の会HP2021年6月号

いつも1日にHPは更新されています。6月号には8編のエッセイが掲載されています。簡単に紹介しておきます。是非ご覧ください。 西神9条の会 (www.ne.jp) ①パリ通信(28)は「職場の出来事④」で浮浪者が入ってくという状況が書かれていました。大変です…

西神ニュータウン9条の会HP5月号

いつものことながら、標記のHPには多彩なエッセイが掲載されています。ごく簡単に紹介します。 今月は9編でした。 ①まず「パリ通信」です。普通の住居地に風俗営業が忍び込んでいるという話です。 ②山口洋司さんが亡くなられた田中邦衛さんの思い出を書か…

西神ニュータウン9条の会HP2021年4月号

標記のHPが更新されていますので、紹介します。是非、下記のHPにアクセスしてください。 西神9条の会 (www.ne.jp) 内容を簡単に紹介します。 今月の投稿は6篇とちょっと少ないです。でも他では読めない内容ばかりです。 人気の「マリさんのパリ通信」は…

西神ニュータウン9条の会HP2021年3月号

標記のHPが更新されましたので紹介します。ぜひご覧ください。 西神9条の会 (www.ne.jp) 少しだけ、中身も書いておきます。今月は9編のエッセイと1つの写真です。 9条の会HPですが、書かれている内容は、平和や政治の問題だけではなくかなり多彩です。…

『おとうふコーヒー』感想

神戸演劇鑑賞会1月例会(1月25日(月)、劇団銅鑼) 様々な人生を見せた芝居 豆腐とコーヒーが認知症予防に効果があると知りました。そういう題名です。でもコーヒーを飲みながら豆腐を食べるのは、もうすでに認知症も深刻でしょうね。この芝居の中心人物、…

2020年7月に読み終えた本

7月は思いのほか、たくさんの本を読みました。その中から紹介したいと思う本の書評を書いてみました。 『幽霊と自転車/永田よしつぐ』 「幽霊と自転車」「ひとみさんの瞳」「電球」の短編3つ。社会の底辺に生きる真面目な若者の純愛小説という感じ。登場人…

古川健『拝啓、衆議院議長様』を読んで

神戸演劇鑑賞会の9月例会で表記の芝居をpカンパニーが上演します。 古川健は若い作家ですがいいホンを書きます。セリフもいいですね。 これは2016年相模原障害者施設殺傷事件をモチーフにつくられた芝居です。 私は運営サークルに入り、会報を担当しました…

劇団昴「アルジャーノンに花束を」

8月30日31日に神戸演劇鑑賞会が劇団昴「アルジャーノンに花束を」を上演します。その運営サークルとして会報を担当しています。最初に台本を読んで意見交換をしました。 そして大雑把に感じたことを、それぞれに書いて、それをもとに会報原稿を作っています。…

『マンザナ、わが町』

神戸演劇鑑賞会の11月例会でした。 この芝居の運営サークルを担当して会報に原稿を書きました。 井上ひさしの戯曲で、とてもよくできています。アジア太平洋戦争時に、米国の日系人が強制収用所に入れられた史実を基に作られています。 その背景等を調べたメ…

『ラインの監視』

神戸演劇鑑賞会の10月例会は劇団昴の標記の芝居です。 このチラシからは、どんな芝居か分かりにくいですが、以下に紹介を載せます。 演劇鑑賞会は年に1回、サークルが「運営サークル」例会を担当する制度がします。私は『ラインの監視』を担当しました。これ…

『銀の滴降る降るまわりに』文化座

神戸演劇鑑賞会の11月例会の標記の芝居を見ました。 私はとても好きな芝居です。アジア太平洋戦争の沖縄戦線の一部隊、炊事班の話です。激烈な血で血を洗う、20万にも死傷者を出した沖縄の戦闘が始まる直前を描きました。 ですから、ある面静かな芝居です。…

6月を振り返って

8月例会『野火』の原稿が完了して、ちょっとほっとしています。 それで6月を振り返ってみます。一言で言って良い月でした。なんといっても広島カープが交流戦を勝ち越して、11連勝2位以下に大差をつけたことです。 久々の優勝が見えてきました。大瀬良大地や…

『百枚めの写真〜一銭五厘たちの横丁』

神戸演劇鑑賞会の7月例会です。会報に紹介を書かせてもらいました。担当者で議論したので、これからちょっと変わっています。 いつまでも「戦後」でいたいこの芝居の原作「一銭五厘たちの横丁」を書いた児玉隆也(こだまたかや)さんは、この作品で日本エッ…

「春、忍び難きを」俳優座

こういう芝居が好きです。 演劇鑑賞会の9月例会です。4日に見ました。 終戦直後、玉音放送から、1年半までの長野県松本市郊外の農村の庄屋の家が舞台です。 庄屋で村長の望月多門、その妻サヨ。多門の姉の出戻りトメ、跡継ぎの次男の嫁よし江、復員してきた3…

『父と暮らせば』

神戸演劇鑑賞会7月例会『父と暮らせば』の運営サークルに入っています。例によって会報係りになり、下記のような原稿を書きました。会報に載るのはもっと短く洗練された文章になります。 映画を思い出しながら戯曲を読み、こんなことを伝えたいのでは、と思…