西神ニュータウン9条の会HP2022年12月号

 いつも紹介するのが遅れています。HPはきちんと毎月1日に更新されているのですが、私が、それを読んでからになるので、遅くなります。

 今月はエッセイが12本ですから、何時もよりもボリュウムが増えました。話題も憲法や9条から枠を広げていますし、書き手も多士済々となってきました。

 さらにこれまで書かれてきたエッセイを「バックナンバー」として復旧しています。これなどは読んでいると時間の経つのを忘れるほどです。担当者のみなさんには頭が下がります。

西神9条の会 (www.ne.jp)

 簡単に紹介します。

「平和を願って」4本「エッセイさまざま」4本「読んだ見た聞いた」3本「やさしい裁判・法律の話」1本でした。

「平和を願って」は、軍事大国へひた走る現在の日本、スペインにある「九条の碑」そして朝鮮通信使、中国大陸の奥地にあ西夏王国という話題です。

 歴史を振り返れば、日本は東アジア地域と深いつながりがあるのに、なぜ敵視政策を撮るのか、国民はそれを支持するのか、私にはわかりません。

「エッセイさまざま」は五島列島上越市という故郷紹介、パリとネパールという異国の話題です。

 日本も広いけれどもどこかに繋がりを感じます。文化や生活習慣が違う国は「そんなことがあるのか」と驚きます。

「読んだ見た聞いた」は雑誌「ビッグ・イシュー」の、人口増が続く明石市の取り組みの紹介した記事と芝居と映画です。

 芝居は「出雲の阿国」、映画は、私が書きましたが無戸籍の子どもの話です。

「やさしい裁判・法律の話」は、消費者契約法の「不当な勧誘」の類型が紹介されています。