標記のHPが更新されていますのでお知らせします。
今月は8本もエッセイが掲載されました。私の感想も含めて紹介します。
・鈴木さんの、5月の学習会「憲法9条で日本は守れるか」に参加した感想があります。私は参加していないので、よくわかりませんが、また聞きとなるこれを読んだ感想を書きます。
現実的には日米安保があり自衛隊があり、そして9条があるので、そういう矛盾の上で平和を守る、戦争に巻き込まれないことが大事ではないかと思いました。
自民党政権は、9条を生かした外交をしてきたのか疑問です。
・西元さんのウクライナ情勢分析は面白いのですが、みんなが聞きたいのはタイトルにあるように「一日も早い停戦」なのです。それをするには如何すればいいか、その答えはないかもしれませんが、読んでいて、荒唐無稽でもそれを話し合いたいと思いました。
・山口さんの「存在感をなくしている野党」はその通りで「市民とともに」という感覚がないのが残念です。
・「つくる責任つかう責任」では、すべての製品は、最終的な廃棄処分を含めた社会的費用を積み上げるべきなのでしょう。
・「やさしい裁判・法律の話」で共有名義の不動産で、不明者がいても処分できるようになったとは「すばらしい」です。
・小林さんの「一億一心」は、戦前戦中の日本がリアルに伝わってきました。こういうことを伝えていくことが大切です。
・私は映画『大河への道』を紹介しました。まあ読んでみてください。