2023年7月に読んだ本

『この国のかたちを見つめ直す/加藤陽子』『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ』『招かれざる客/笹川左保』『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし/加藤圭木ゼミナール』『日本と韓国・朝鮮の歴史/中塚明』『落語と川柳/長…

西神ニュータウン9条の会HP4月号

今月は西神ニュータウン9条の会の講演会があります。毎年1回、いつもこの時期に著名人を招いています。昨年は平田オリザさんで、芸術の持つ社会的な役割といった話をしていただきました。 今年は講談師の神田香織さんです。『はだしのゲンを語り続けて38年、…

西神ニュータウン9条の会HP4月号

今月は西神ニュータウン9条の会の講演会があります。毎年1回、いつもこの時期に著名人を招いています。昨年は平田オリザさんで、芸術の持つ社会的な役割といった話をしていただきました。 今年は講談師の神田香織さんです。『はだしのゲンを語り続けて38年、…

2023年6月に読んだ本その2

『アマゾン文明の研究/実松克義』『雪に撃つ/佐々木譲』『孤独の絆/藤田宜永』と『世界6月号』『前衛6月号』を書きます。 『アマゾン文明の研究/実松克義』 世界一の大河、アマゾン流域に古代文明があったという本です。先行研究の分析と現地調査に基づ…

2024とみくじハーフマラソン大会

2024年3月31日標記のハーフマラソンを走ってきました。大分県国東市です。記録は2時間19分48秒という情けないものですが、現状の力がそのまま出たものです。 言い訳をすれば、20度を超えてちょっと暑かったということです。でもこれまで比べて最悪というもの…

2023年6月に読んだ本

『川柳で安倍政権を捌く/八角宗林』『やさしく強い経済学/大門実紀史』『川柳新子座/時実新子』『五十四の瞳/鄭・義信(チョン・ウィシン)』『アマゾン文明の研究/実松克義』『雪に撃つ/佐々木譲』『孤独の絆/藤田宜永』7冊と『世界6月号』『前衛6月…

父の33回忌法要

2024年3月19日、一年遅れの父の33回忌法要を行いました。菩提寺である徳栄寺(姫路市余部区)さんの本堂をお借りして、兄弟3組の夫婦が集まりました。 我が家は浄土真宗本願寺派ですから、今日は大無量寿経と正信偈をあげていただきました。久し振りのお経で…

2023年5月に読んだ本その2

『22世紀を見る君たちへ―これからを生きるための「練習問題」/平田オリザ』『日本人の笑い/暉峻康隆』と『世界5月号』『前衛5月号』を書きます。 『22世紀を見る君たちへ―これからを生きるための「練習問題」/平田オリザ』 西神ニュータウン9条の会が平田…

西神ニュータウン9条の会HP2024年3月号

いつもの標記のHPの紹介です。今月は8編のエッセイ、8句の川柳と「西神の野鳥」はメジロです。今月の歌は「いぬふぐりの歌」です。 「おしゃべりコーナー」では、ニュータウンの各地区の中心にあったスーパーマーケットが撤退について考えています。資本主…

第37回小田原尊徳マラソン大会

2024年3月10日標記の大会でハーフマラソンを走ってきました。2時間8分52秒と前回とほぼ同じで、ちょっと残念な結果となりました。 コースはほぼ酒匂川の土手の道を2周するという平坦ですから、前回よりもいい記録が出ると思って、6分/㎞、2時間6分程度を目…

2023年12月に見た映画その2

『NO選挙 NO LIFE』『シン・ちむどんどん』『PERFECT DAYS』が2023年の最後です。前の2本はまとめて9条の会HPに書いたものを再掲します。 『NO選挙 NO LIFE』『シン・ちむどんどん』 西神ニュータウン9条の会HPにまとめて書きました。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ 選挙…

2023年12月に見た映画

『6月0日アイヒマンが処刑された日』『フラッシュオ-バ-炎の消防隊』『フジコ・ヘミングの時間』『NO選挙 NO LIFE』『シン・ちむどんどん』『パーフェクトデイ』6本でした。やはり学校が休みになるとちょっと見やすい感じです。年末はそれなりに用事がある…

第19回さくら市マラソン大会

2024年2月23日、標記のハーフマラソンを走ってきました。タイムは2時間9分41秒であまり良くないのですが、ちょっと充実感を感じています。それは昨年4月末に、足をケガして以降3度目のハーフマラソンですが、タイムが改善されてきたからです。 11月の伊賀上…

2023年11月に見た映画

『私はモ-リ-ン・カ-ニ-正義を殺すのは誰』『パリタクシ-』『ナイト・オン・ア-ス』『小さな麦の花』『ぼくは君たちを憎まないことにした』『ぼけますから、よろしくお願いします。おかえり母さん』6本です。ちょっと長くなりますが1回で紹介します。 …

2023年10月に見た映画

『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』『あしたの少女』『旅するローマ教皇』『沈黙のレジスタンス』たった4本だけしか見ていません。色々と忙しい10月でした。でも特色ある面白い映画ばかりでした。簡単に書いていきます。 『キリング・オブ・ケネス・…

西神ニュータウン9条の会HP2024年2月号

標記のHPの紹介です。2024年になったと思ったらもう2月で、しかも11日になっています。日々何をしていたのかと思うほど早く時間が過ぎていきます。 これも1日の更新されたのを確認してすぐに紹介しようと思ったのですが、気づいたら今日になっていました。…

2023年9月に見た映画その2

『聖地に蜘蛛が巣を張る』『クーダ殺し屋の流儀』『離れ離れになっても』『福田村事件』残り4本です。 『聖地に蜘蛛が巣を張る』 イランの実話に基づくサスペンス映画でした。 イランの聖地マシュハド(人口350万人、イラン第2の都市)で、娼婦の連続殺人事…

2023年5月に読んだ本

『田辺聖子の人生あまから川柳/田辺聖子』『探偵は女手ひとつ/深町秋生』『文字助の話/立川談四楼』『空白の起点/笹沢左保』『22世紀を見る君たちへ―これらかを生きるための「練習問題」/平田オリザ』『日本人の笑い/暉峻康隆』6冊と『世界5月号』『前…

2024年第52回たつの市梅と潮の香マラソン

1月28日標記の大会のハーフを走ってきました。タイムは2時間16分33秒でした。 ここの大会は何度も走っていますが一番悪いタイムです。天気も良く、寒さはちょっと和らいだ感じ、環境は悪くありません。 昨年は4分台でした。11月の伊賀上野マラソンでも書きま…

2023年4月に読んだ本その2

『77冊から読む科学と不確実な社会/海部宣男』『川柳を始める人のために/時実新子』と『世界4月号』『前衛4月号』を書きます。 『77冊から読む科学と不確実な社会/海部宣男』 2011年以降に、主に毎日新聞の書評欄に掲載された自然科学系の本77冊です。ど…

2023年9月に見た映画

『刑事マルティン・ベック』『バカ塗りの娘』『こんにちは、母さん』『聖地に蜘蛛が巣を張る』『クーダ殺し屋の流儀』『離れ離れになっても』『福田村事件』7本でした。大体このペースがいいです。映画はいろいろあります。西神ニュ-タウン9条の会HPに投…

2023年8月に見た映画その2

『高野豆腐店の春』『長崎の郵便配達』『教育と愛国』『氷の微笑』『THE KILLER暗殺者』の5本です。『教育と愛国』は西神ニュータウン9条の会HPに書いたものを再掲します。それ以外は短めでまとめます。 『高野豆腐店の春』 高野豆腐(こうやとうふ)では…

西神ニュータウン9条の会HP2024年1月号

ちょっと油断すると光陰矢の如しです。もう1月も月半ばを過ぎてしまいました。このHP紹介は10日ごろと思っていましたが、先週は風邪(熱が出なかったのコロナでもインフルエンザでもないと)をひいたのでできませんでした。 2024年になりましたが、いきな…

2023年8月に見た映画

『サントメール ある被告』『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』『縁路はるばる』『絶唱浪曲ストーリー』『高野豆腐店の春』『長崎の郵便配達』『教育と愛国』『氷の微笑』『THE KILLER暗殺者』の9本でした。本当によく見たものです。園田学園シニアコ…

2023年4月に読んだ本

『落語家論/柳家小三治』『騙し絵の牙/塩田武士』『師匠。ご乱心/三遊亭円丈』『李朝残影/梶山季之』『77冊から読む科学と不確実な社会/海部宣男』『川柳を始める人のために/時実新子』6冊と『世界4月号』『前衛4月号』でした。2回に分けて書きます。 …

2023年3月に読んだ本その2

『昭和の戦争/保阪康正対談集』『師匠!/立川談四楼』『紋切型社会/武田砂鉄』『世界3月号』『前衛3月号』を書きます。ちょっと『世界』が長くなりました。 『昭和の戦争/保阪康正対談集』 対談する相手は半藤一利「対米戦争、破滅の選択はどこで」伊藤…

2024年の年賀状

今年もよろしくお願いします。下記のような年賀状を書きました。親戚向けには、妻と連名で別のパターンです。 今年送った年賀状は約240通です。一番多い時は、50歳頃で1200通ぐらいはありました。ほぼ仕事でしたね。それが段々減ってきています。 最初は返信…

2023年3月に読んだ本

『検証シベリア抑留/白井久也』『シベリア抑留は「過去」なのか/栗原俊雄』『流されて円楽に流れつくか圓生に/六代目円楽』『刑事の約束/薬丸岳』『昭和の戦争/保阪康正対談集』『師匠!/立川談四楼』『紋切型社会/武田砂鉄』『世界3月号』『前衛3月…

2023年の忘年会

コロナ禍でも飲み会は定期的に持ってきましたが、今年は久しぶりに私以外からの呼びかけで忘年会を持つことができました。 12月4日園田学園のシニア専修コース「国際文化学科」のクラスメート12人が、民族博物館の見学のあと、千里中央で飲み会を持ちました…

2023年2月に読んだ本

『鬼哭の銃弾/深町秋生』『どんでん返し/笹沢左保』『なぜ「小三治」の落語は面白いのか/広瀬和生』3冊の本と『世界2月号』『前衛2月号』でした。 深町作品にはまってきました。落語関係も続いています。 『鬼哭の銃弾/深町秋生』 先月に続く深町作品で…