標記のHPが更新されていますので紹介します。
今月のエッセイは9本です。そしてニュース「つながり」7月号、編集担当者の「おしゃべりコーナー」、今月の歌は森山良子「サトウキビ畑」のyoutubeが見られます。西神の野鳥は今月も「カワセミ」です。
エッセイの紹介と感想を簡単に書きます。
①「せんそうが こわいとしって、 へいわがわかった」
沖縄慰霊の日の紹介です。「平和はひとりでにやってくるものではありません。他者や他国との関係の中でしか存在しないのです。 」が印象に残ります。
②「ウクライナ侵攻、一日も早い停戦を祈りつつ(3)」
ロシアのウクライナ侵略について、そこには人間脳にある「怖がりDNA」が過剰反応しているといいます。日本人もその傾向です。
③パリ通信「帰国までの難関 ①」
パソコン、メールは便利だけれどもつながらなければ役に立たないのです。
④「いったい、どうなっているの」
山口さんの言う通りです。この世は不思議なことだらけです。
私が一番不思議に思うのは、誰も戦争はしたくなと言いながら、5兆円の軍事費増強に賛成した今回の選挙です。
⑤ ドキュメンタリー映画「マイクロプラスチック・ストーリーぼくらが作る2050年」を見ました!
この映画の紹介です。
⑥「生活の問題とは何か 」
上田耕一郎の本からの紹介です。
「一人ひとりの、自己の生命と生活のかけがえのない貴重さにたいする誠実な態
度が、すべての人類の生命と生活につながるものである。」という言葉が印象的です。
⑦やさしい裁判・法律の話
いつも短いけれども役に立つ話です。
⑧「模擬爆弾(原爆パンプキン)も投下され ・・・・」
「私の中の戦争」からの紹介です。舞鶴にお住まいだった高橋さんの戦中の体験です。
⑨「憲法と映画(67)『クーリエ/最高機密の運び屋』」
私が書きました。この時期にうまくはまる映画です。核戦争を回避するために命を懸けた男たちの話です。