西神ニュータウン9条の会2022年HP7月号

標記のHPが更新されていますので紹介します。

西神9条の会 (www.ne.jp)

今月のエッセイは9本です。そしてニュース「つながり」7月号、編集担当者の「おしゃべりコーナー」、今月の歌は森山良子「サトウキビ畑」のyoutubeが見られます。西神の野鳥は今月も「カワセミ」です。

エッセイの紹介と感想を簡単に書きます。

①「せんそうが こわいとしって、 へいわがわかった」

 沖縄慰霊の日の紹介です。「平和はひとりでにやってくるものではありません。他者や他国との関係の中でしか存在しないのです。 」が印象に残ります。

②「ウクライナ侵攻、一日も早い停戦を祈りつつ(3)」

 ロシアのウクライナ侵略について、そこには人間脳にある「怖がりDNA」が過剰反応しているといいます。日本人もその傾向です。

③パリ通信「帰国までの難関 ①」

 パソコン、メールは便利だけれどもつながらなければ役に立たないのです。

④「いったい、どうなっているの」 

 山口さんの言う通りです。この世は不思議なことだらけです。

 私が一番不思議に思うのは、誰も戦争はしたくなと言いながら、5兆円の軍事費増強に賛成した今回の選挙です。

ドキュメンタリー映画「マイクロプラスチック・ストーリーぼくらが作る2050年」を見ました! 

 この映画の紹介です。

⑥「生活の問題とは何か 」

 上田耕一郎の本からの紹介です。

「一人ひとりの、自己の生命と生活のかけがえのない貴重さにたいする誠実な態
度が、すべての人類の生命と生活につながるものである。」という言葉が印象的です。

⑦やさしい裁判・法律の話

 いつも短いけれども役に立つ話です。

⑧「模擬爆弾(原爆パンプキン)も投下され ・・・・」

「私の中の戦争」からの紹介です。舞鶴にお住まいだった高橋さんの戦中の体験です。

⑨「憲法と映画(67)『クーリエ/最高機密の運び屋』」

私が書きました。この時期にうまくはまる映画です。核戦争を回避するために命を懸けた男たちの話です。