標記のHPが更新されていますので紹介します。
今月もまた充実しています。エッセイ9本に加えて、来年の5月の記念講演に来ていただく平田オリザさんの紹介もあります。
いつものようにニュース「つながり」8月号も見れますし、新たな川柳コーナー「猛暑を笑い飛ばそうジョー句」が出来ました。私も投稿しています。
「おしゃべりコーナー」と「今月の歌」は『折り鶴』を取り上げています。
簡単にエッセイの紹介と感想を書きます。
①日本の持つ「平和ブランド」の力
他国、特に紛争国での憲法9条の評価がどのようなものかが紹介されています。政府が9条を掲げた外交をしていないにもかかわらず、平和国家のイメージです。
②ウクライナ侵攻、一日も早い停戦を祈りつつ(4)
9条で国は守れるのか、よく言われる批判です。今回は戦前の日本の軍隊が国民を守らなかったことが紹介されています。では自衛隊はどうかです。災害時の救援活動は見事です(でも本当は、市民生活を守る消防や警察を充実させるべき)が、戦争ではどうかです。反戦運動を敵視している、とも言われています。
③帰国までの難関②
コロナ禍でフランスから帰国する煩雑さが紹介されています。
④安倍さんの国葬納得できません
本当にそうです。国会で118回も嘘答弁をした総理大臣、霊感商法の広告塔を国葬にするとは国辱ものだと思います。
⑤新たな取り組みへ
深刻なプラスチック汚染、脱プラ美からは、いつも教えてもらいます。
⑥憲法と映画(67)
『戦争と女の顔』を紹介しました。
⑦奇跡のまち合唱団コーラスミュージカルを見て
ペシャワール会の活動を支える芦屋の合唱団のコーラスミュージカル「魔法の森―夢の片隅の物語―」が紹介されています。
⑧成人年齢の引き下げ―その1
民法も20歳から18歳に引き下げられました。
⑨戦争体験から戦後社会へ
朝鮮半島から帰国された馬場さんの体験、そして戦後から現在へ続く日本社会までととらえています。
すごい分量で、私も何度かに分けて読みました。みなさんも繰り返しHPを開いて読んでください。てはじめに「ジョー句」が手ごろです。
「西神の野鳥」は山西郁生さんのカワセミのシリーズです。