標記のHPが更新されていますので紹介します。毎月1日に遅れることがありません。私などは、いつもぎりぎりになって投稿して迷惑かけています。そして紹介も遅れ遅れになっています。
今月は9本のエッセイです。私もその一つと「ジョー句」に3句投稿しています。
いつものにまして記事が満載ですが、今月は「おしゃべりコーナー」も充実しています。覗いてください。
エッセイを私の感想を交えて紹介します。
非同盟のネパール外交は? (その4)島田 徹(竹の台)
毎年、ネパールで数カ月を暮らしている島田さんがネパールの外交について書いています。憲法で「非同盟」と明記しているのは驚きでした。
中国とインドという超大国、古代からの2大文明国に挟まれた小国の知恵ですね。外交の手練手管によって自国の利益を得るという、すばらしい国です。
「それに引き換え日本は」とついつい思ってしまいます。
心に染みる言葉(5) 丹羽 宇一郎さん 西元善郎(竹の台)
丹羽さんの言葉を引いて、日中の現実の関係を明らかにしています。過去のいきさつも大事ですが、現在の姿を素直に見ることも大事です。「愛国者」と言われる人はまるで逆だと、私は思います。
まりさんのパリ通信(58)バックパック旅行記⑧ モロッコでの思い出 パリまり(パリ在住)
すごいですねモロッコまで行っています。
PFAS(ピーファス)汚染について③ 脱プラサークル
人体に危険物質が、すぐ隣にあります。自治体は市民の安全のために働かねばなりません。それを悠長なことを言うとは言語道断です。
労働組合が光彩を放っていた時代です。連合が出来て、労働者から信頼されない存在になっていますが、私も本当に忸怩たる思いです。
忘れ物が返ってくるニッポン 川崎 環(美賀多台)
忘れもの、落し物が返ってくるのはうれしいですね。これこそ日本の誇りです。私も最近経験しました。でもちょっと不注意ですね。
韓国の国民的詩人―ユン・ドンジュの舞台「星をかすめる風」を観ませんか? 米田哲夫(竹の台)
劇団「青年劇場」の紹介です。飯沢匡さんと関係が深い劇団です。
憲法と映画(84)『ぼくは君たちを憎まないことにした』憎悪の連鎖を止める つだわたる(美賀多台)
私が書きました。パリの同時多発テロの映画です。
労働時間について-その3(時間外労働の割増賃金)関 通孝(西神中央法律事務所)
時間外労働の割り増しが増えていますが、だからと言って体を削る労働が許されると思わないのです。