西神ニュ-タウン9条のHP2024年7月号

 標記のHPは毎月1日に更新しています。紹介が送れるのは私がサボっているからです。でもそれぞれのエッセイなどを読んで感想を書くには、それなりの時間も必要としますから、遅れるのは理由もあります。

 さて今月も充実しています。エッセイが9本です。このHPがあまり読まれないのは「堅い」話が多いから、もっと「柔らかいもの」「短いもの」と言う意見もあります。それには一理ありますが、今の投稿に加えて、そういうものを掲載すればいいと思います。

西神9条の会 (www.ne.jp)

 HP全てを読む必要はないのです。例えば「ジョー句」の川柳だけでもいいのです。今月は11句もありますから、それぞれに味わいがあって面白いです。

「今月の歌」は「ケ・サラ」です。3番目の歌詞で「グエン・ バン・ チョイ  ジョー・ ヒル  ビクトル・ ハラ」を忘れない、とあります。どこの誰か知りませんでした。そこを書いてほしいと、私は思いました。

 エッセイの感想を書いていきます  

(雑感)機上での話 == SDGs は先進国のエゴ!== 島田 徹(竹の台)

 ネパールに行く飛行機で出会ったマレーシア人と島田さんの会話です。経済、気候変動、人種差別など「6時間があっという間」だったそうです。

 心に染みる言葉(12) サピエンス全史  西元善郎(竹の台)

 「サピエンス全史」いつかは読んでみたいと思っていますが、なかなかそこへたどりつきません。

 20世紀は戦争の世紀ですが、それを少し反省して21世紀は「世界大戦」規模の戦争はありません。戦死者は減っていますが戦争が続いています。核兵器が使わない、とまではわたしは人類を信用できないのです。

まりさんのパリ通信(65)バックパック旅行記⑮  パリまり(パリ在住)

 今回は、イタリアのミラノ、ヴィンチ博物館です。行ってみたい。

緊急異常事態の自民党   山口洋司(狩場台)

 現在の自民党政治(私は自公政治と思います)自体が異常事態という指摘ですが、まったくそのとおりです。単に政治に金がかかるのではなく、自由に使える「裏金がいる」と言っています。

 公明党自体の政治活動は、そうではないと思いますが、自民党のそれを許しているのは同罪です。

 南の小さな島の歴史から見えるもの   ヒストリアン(狩場台)

 奄美大島に行ったことはありません。農耕に頼ることのない生活であったことは意外です。人間生活の発展はそこに行くものと思っていました。

再び忘れ物が返ってきた~青森旅行編  川崎 環(美賀多台)

置き忘れた帽子が帰ってきた、という話です。「しまむら」の帽子だからだれも持っていかなかったのか、ブランド物でも帰ってくるのか、そこは考えます。

PFAS(ピーファス)汚染について⑦   脱プラサークル

 公害問題でいつも不思議なのは、自治体などは「国の基準がない」という言い方です。基準がなければ「安全」ではないことは彼らも承知しています。彼らの仕事における行動基準は「住民のいのちと暮らしを守る」事ではないといっているのと同じです。

 精一杯努力していると思いますが、枠にはまっているのです。

憲法と映画(91)『罪深き少年たち』正面から警察の犯罪を描く つだわたる(美賀多台)

 韓国映画の紹介です。韓国人の民主主義の発展度合いは日本を追い越しています。

遺言書について その5 関 通孝(西神中央法律事務所)

 遺言書を法務局が預かる制度の説明の続きです。