標記のHPは毎月1日に更新しています。紹介が送れるのは私がサボっているからです。でもそれぞれのエッセイなどを読んで感想を書くには、それなりの時間も必要としますから、遅れるのは理由もあります。
さて今月も充実しています。エッセイが9本です。このHPがあまり読まれないのは「堅い」話が多いから、もっと「柔らかいもの」「短いもの」と言う意見もあります。それには一理ありますが、今の投稿に加えて、そういうものを掲載すればいいと思います。
HP全てを読む必要はないのです。例えば「ジョー句」の川柳だけでもいいのです。今月は11句もありますから、それぞれに味わいがあって面白いです。
「今月の歌」は「ケ・サラ」です。3番目の歌詞で「グエン・ バン・ チョイ ジョー・ ヒル ビクトル・ ハラ」を忘れない、とあります。どこの誰か知りませんでした。そこを書いてほしいと、私は思いました。
エッセイの感想を書いていきます
(雑感)機上での話 == SDGs は先進国のエゴ!== 島田 徹(竹の台)
ネパールに行く飛行機で出会ったマレーシア人と島田さんの会話です。経済、気候変動、人種差別など「6時間があっという間」だったそうです。
心に染みる言葉(12) サピエンス全史 西元善郎(竹の台)
「サピエンス全史」いつかは読んでみたいと思っていますが、なかなかそこへたどりつきません。
20世紀は戦争の世紀ですが、それを少し反省して21世紀は「世界大戦」規模の戦争はありません。戦死者は減っていますが戦争が続いています。核兵器が使わない、とまではわたしは人類を信用できないのです。
まりさんのパリ通信(65)バックパック旅行記⑮ パリまり(パリ在住)
今回は、イタリアのミラノ、ヴィンチ博物館です。行ってみたい。
緊急異常事態の自民党 山口洋司(狩場台)
現在の自民党政治(私は自公政治と思います)自体が異常事態という指摘ですが、まったくそのとおりです。単に政治に金がかかるのではなく、自由に使える「裏金がいる」と言っています。
公明党自体の政治活動は、そうではないと思いますが、自民党のそれを許しているのは同罪です。
南の小さな島の歴史から見えるもの ヒストリアン(狩場台)
奄美大島に行ったことはありません。農耕に頼ることのない生活であったことは意外です。人間生活の発展はそこに行くものと思っていました。
再び忘れ物が返ってきた~青森旅行編 川崎 環(美賀多台)
置き忘れた帽子が帰ってきた、という話です。「しまむら」の帽子だからだれも持っていかなかったのか、ブランド物でも帰ってくるのか、そこは考えます。
PFAS(ピーファス)汚染について⑦ 脱プラサークル
公害問題でいつも不思議なのは、自治体などは「国の基準がない」という言い方です。基準がなければ「安全」ではないことは彼らも承知しています。彼らの仕事における行動基準は「住民のいのちと暮らしを守る」事ではないといっているのと同じです。
精一杯努力していると思いますが、枠にはまっているのです。
憲法と映画(91)『罪深き少年たち』正面から警察の犯罪を描く つだわたる(美賀多台)
韓国映画の紹介です。韓国人の民主主義の発展度合いは日本を追い越しています。
遺言書について その5 関 通孝(西神中央法律事務所)
遺言書を法務局が預かる制度の説明の続きです。