高畑勲さん、映画大学

7月15日16日と市民映画劇場7月例会「キリクと魔女」を上映。
日本語版の演出でありアニメ監督の高畑勲さんに来神いただき、ご講演をしてもらいました。
アニメは神戸映画サークルの会員と相性が悪いのか、参加者は少なかったですが、とてもいい例会でした。私個人としても高畑さんとお話できて、とても興奮してしまいました。

17日18日19日と松山で映画大学
野上照代、土屋香里、松井久子、長沼六男、なみきたかし森達也山田洋次各氏が講師でとても充実した三日間でした。
松井さんの新作『レオニー』は大ヒットするという感じではないのですが、しみじみとします。母であり女であるレオニーがいいのでしょうね。
男の感覚では「野口米次郎なんて馬鹿な男に引っかかって」と思ってしまうのですが、許しはしないのですが最後まで切らない感じです。そこがちょっとわかりません。