広島カープ、優勝しかないよ

広島カープがとうとう9連勝しました。9回裏に2点入れての逆転サヨナラ勝ちです。しかもただのサヨナラ勝ちではありません。イージフライを阪神タイガースの外野手が落球したものです。
先発の岩貞に8回まで1安打に抑えられていて「今日は負けるかな」と思っていました。
しかしこの結果です。
去年や一昨年のことを考えると、恐ろしいほどのツキがあります。今年は、そのようなツキを呼び込める実力があります。
それは、昨年に比べてどこからでも点を取れる打線と、終盤を抑えきれる投手陣になったことです。この調子を、そこそこ続けていると優勝がきっと見えてくると思います。
懸念するのは選手層の薄さです。ここに来て下水流という打てる外野手が出てきましたが、ソフトバンクに比べると層の厚さで負けています。
大瀬良大地が完全に直って出てくれば、言うことはないのです。