神戸ブレヒトクラブ創立25周年記念シンポジウム”今、演劇・映画は必要か?”

 本当は[学習]に入れたかったのだけれども、そういえる内容はなかったので、日常にした。
 劇団どろの場所を知っただけで、今回は良しとしなければならないか。餃子と日本酒がうまかったから、そんなに文句を言うべきではない。
 しかし神戸の演劇鑑賞会や映画サークルが今後も発展することを願いたいし、おそらくこのシンポジウムを主催した合田さんは、今は厳しくても長期的に展望切り開くためには何をしたらいいのかを、みんなで話をしたいと思ったのではないかと、勝手に推測してみた。
 私は、その場では参加者に向かっては何も言わずに帰ってきた。口を開けば何を言い出すかわからない、という思いがあった。
 私がのこの場に参加したのは、タイトルにある「今」と「必要」ということについて、少なくともパネリストは触れるだろうと思ったからだ。でもそれはなかった。