12月例会学習会「北欧とドイツのクリスマス」増本浩子(神戸大学教授)

 ドイツ文学専攻の増本先生は、例会学習会の常任講師のように来ていただいています。今回も、ドイツ留学の経験から、かの地のクリスマスの雰囲気を話していただきました。


 話を聞いていて、まるで日本の伝統的な正月のように感じました。キリストの誕生日を祝う日ですが、増本先生が言われるように、暗いヨーロッパの冬を乗り切るために、この時期にお祝いする日を持ってきた知恵を感じました。
 クリスマスの4週前の日曜日から待降節アドベント)といわれる、クリスマスをお祝いする儀式が始まるそうです。
 学習会の後は、恒例の飲み会です。