7月例会『春にして君を想う』

 19,20日と7月例会です。先月に続いて採算点を越えました。会員の皆さんや参加していただいた方にお礼申し上げます。20年以上前の映画で、予告編がない等、宣伝材料も少なかったので心配していました。
 ところが「この映画を見たかった」という方が予想以上に多く居られて、成功した例会です。良い映画は生き続けるのだと言うことを感じました。

 アイスランドの映画です。アイスランドの国民的な気質を、少し頭においてみると感じがまったく違います。16日の例会学習会「スカンジナビィア・ライフ」(講師:南コニー)を聞いて、アイスランドのことが少しわかりました。その中で、この映画を見る大きなヒントを得ました。それは妖精の国だということです。

 南先生は、デンマーク(父)と日本(母)のハーフで、アイスランドにも何度か行かれています。そういう実生活の元での、北欧諸国の人々の考え方、生活スタイルを教えていただきました。