「神戸空襲と神戸港の写真展2020」を開始

 11月1日~7日、新長田文化センター(旧勤労市民センター)3階のギャラリーで開催しています。たくさんの皆さんの来場をお願いします。

 戦災の全図は辻信一さんがつくられた戦災と疎開空地の地図を掲示しています。

 ベースは神戸空襲の写真ですが、今年は神戸港の歴史で、神戸市が書いていない軍港としての側面について書きました。

 神戸の造船所でつくられた戦艦、空母などの写真も展示しています。

 戦前、戦中には軍需工場が集積し物流の拠点であったこと、戦後は米軍の占領下で朝鮮戦争ベトナム戦争に使われています。そして1975年の非核神戸方式決議によって、米軍戦艦を排除して平和の港になったことは非常に重要です。

 政令指定都市にある平和記念館を紹介しています。

 そしてもう一つは無差別爆撃の歴史について調べました。年表を作り簡単な解説文を書きました。これは資料として置いています。

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入り口

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空襲の被害の図

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神戸港周辺の軍需産業

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空襲の写真

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神戸に大量の爆弾が落とされた

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軍港としての側面

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原爆投下

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政令指定都市にある平和記念館

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核兵器廃止の運動