彼の本ばかり読んでいるのではないけれど、ここに紹介したいと思う、面白い本は、やはり佐々木譲になってしまう。 舞台は北海道。4月のある日、「彼岸荒れ」という季節はずれの大嵐(大雪と大風)に襲われた町の一昼夜。嵐は瞬く間に、その町を雪でとざし、一…
7月30日、9月の神戸演劇鑑賞会「だるまさんがころんだ」の作・演出で、この芝居を演じる劇団「燐光群」主宰の坂手さんの話を聞いた。 一言で言って「面白いけれども忘れてしまう」 なぜなら、話に脈絡がなくて、でも一つ一つは面白い。何かすごいことをやっている…
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