今こそ非核神戸方式を広げよう

7月27日「映像’15」というドキュメント番組が「よみがえる最前線〜神戸と核と"日米同盟"」を放送した。
非核神戸方式の威力と、それを他都市に広がらないように、封じ込めてきた自民党政権の戦いの一端が見えました。
今年の8月の新聞やテレビは、例年より戦争特集を多く組んでいるように思います。核兵器廃絶についても、社説等で真剣に考えるべき課題、といっています。
しかし、そこに非核神戸方式の言葉が出てきません。先のドキュメンタリーでも、その威力は核兵器を廃絶する具体的なものになります。アジアを非核地帯にしようと思うのなら、アジアの国、そこ港全てで非核神戸方式を作ればいいのです。
とりあえず日本の港すべてでそうすれば良いと思います。日本国民も核の傘に居ることを考えるために、それを提起しないかな。
この番組では、ポーアイ2期の医療産業都市から、神戸港が再び米軍の傘下に組み込まれるという馬鹿馬鹿しい大学教授の意見もありました。
DVD貰いました。もし見たい方ありましたら言ってください。