父の33回忌法要

 2024年3月19日、一年遅れの父の33回忌法要を行いました。菩提寺である徳栄寺(姫路市余部区)さんの本堂をお借りして、兄弟3組の夫婦が集まりました。

 



 我が家は浄土真宗本願寺派ですから、今日は大無量寿経正信偈をあげていただきました。久し振りのお経です。

 もともと信心心もないのですが、父と母の葬儀、法要そして親戚の法要などに出てきましたから、なんとなく流れはわかっていました。しかしコロナもあり、また家族葬などで、親戚の葬儀、法要は激減で、最近はほとんどお経を聞くこともありませんでした。

 今回は本当に久しぶりで、しかも法事の施主でした。ちょっと緊張しました。

 その後、墓参りをして、会食で旧網干銀行湊倶楽部に行きました。ここは、網干商店街の橋本町商店街の入り口にある大正時代に建てられた建物を活用したレストランです。

 商店街は見る影もなく廃れていますが、レストランの料理はおいしくいただきました。

 ここは揖保川と大津茂川をつなぐ運河のような網干川の南側で、網干の中心的な場所でした。昔は、家から小学校へ通う通学路で人通りの多いところですが、今はその面影もありません。