演劇鑑賞会『ハムレット』

2月24日に『ハムレット』を見ました。シェークスピアの有名な戯曲であることは知っていましたが、芝居はもちろん初めてで、ストーリーも知りませんでした。

ハムレットデンマークの王子で、父親が殺され、母親が父殺しの犯人と思しき叔父と再婚する、その復讐で悩む、ということだけは知っていましたが、最後はみんな殺しあってしまうとはしりませんでした。
ロシア人の演出だそうで、舞踏的要素の強い芝居でしたが、それはそれで楽しく見ました。音楽もちょっと日本的ではない感じです。
しかも役者のうち二人ほどがロシア人が混じっているようで、時々ロシア語でまくし立てるのも、一つのアクセントのような感じです。
きちんと筋を追って見るとか、台詞のやりとりを聞く、という点ではあいませんが、今までとは違うタイプであると思えば、楽しめました。
でも、何に感動したかと聞かれれば、答えにくいですね。