頑張れ頑張れ

雨の中でも国会前で反対集会が続けられ、そして今日も全国各地で反対集会が盛り上がっています。そしてその声を背景に、国会内では民主党共産党維新、生活、社民党などが頑張っています。
今見たテレビでは、俳優の石田純一さんがマイクを握っていました。
例え自公政権が国会の多数派であっても、日本全体では少数派になっているのが良くわかります。
安倍軍事独裁政権
この間の安倍政治を見ていると、もう明らかに軍事独裁政権に踏み込んでいるという思いが強くなっています。
憲法や国民の声よりも、「国際的な安保情勢の変化」という軍事的な国際情勢の分析を優先させるということは、軍国主義というべきだと思います。
この法案に賛成する元自衛隊幕僚長は、「軍事行動は情報を握る政府のトップが判断するべき」で、この法案はそれが出来る、と評価しています。
さらに安倍首相は「国民の理解が広がっていなくても」と開き直って、強行に法案を成立させる、さらに、成立した後に「国民は理解する」と公言しています。
これらを聞いていると、独裁政権の気分です。
しかし選挙で負ければ、その座から転げ落ちるわけですから、独裁など続くわけがないと思うのですが、別の計算もあるのでしょう。
おそらく彼の算段は固い2割の支持さえあれば小選挙区制度の元では多数を取りつづけると思っているはずです。
それは現実となるのか。