7月7日平和大行進が兵庫県に入りました。大阪との引継ぎは川西市役所前です。今日は午後から歩いて宝塚まで行きました。歩数は約20000歩です。
私は初めて川西市役所に来ました。
綺麗な建物ですが神戸で言えば区役所レベルです。その道路を挟んだ西隣の公園が集合場所です。
そこから南下して国道176号に出て、再度阪急川西能勢口駅に向かいます。このあたりが川西の中心地でしょう。ビル群が立ち並んでいます。道路も無電柱化されています。
しかし、それから西に向かって暫く歩くと、歩道も狭くなります。おそらく区画整理事業を施行していない市街地だと思います。
狭くくねくねした道路を歩いて阪急雲雀丘花屋敷駅を通過します。
この駅が川西市と宝塚市の境です。そこから南下して再度国道176号に出ました。
そこに東洋食品工業短期大学がありました。初めて聞く短大です。インターネットで調べると、戦前から専修学校して建てられ、包装食品工学科だけで1学年35人という小さな短大です。
国道176号を歩いただけで川西市と宝塚市の違いが分かります。宝塚側の歩道は広くカラーのコンクリート平板を張っていました。
国道沿いにどんどん歩いていきますと、道沿いに「あれ、えらく樹木が増えた」と気づきました。阪急山本駅と書いてあります。造園業者が立ち並ぶ植木の街です。田んぼに低木樹が植えてありました。
売布神社前を過ぎたところで、国道が急に狭くなっていました。歩道もありません。一体どうしたのでしょうか。公共事業大国と言われますが、道路行政の貧困が分かります。
そしてやっと宝塚の中心地に着きました。
手塚治虫記念館がありました。私はまだここに入ったことがありません。
武庫川、宝塚大橋を渡って、今日はおしまいです。