12月1日の松江マラソンを走った後、近くの銭湯で汗を流して、それから宿泊する三朝温泉にいきました。
翌2日は倉吉市街を軽く散策しました。白壁土蔵の町並みを見て歩きましたが、小さい町です。ここでも中国人の観光客が来ていましたが、いいことなのでしょう。でもよくこんな小さな町までくるものだと思いました。
私は、ここの出身である、故横綱琴桜関の記念館が印象的でした。横綱の在位は短命でしたがブチカマシの迫力があるいい力士でした。
醤油醸造倉を改造した土産物屋をのぞくと、こんな小屋組みの高い天井がありました。
そして南総里見八犬伝のモデルとなった、里見家がここの藩主だったとの知りました。和紙を使った紙あかりの犬士がありました。犬飼現八、犬塚信乃、犬江親兵衛です。
ここの高田屋酒造で買い求めたお酒、此君(しくん)がことのほか美味しかったです。私はオレンジの字のものを買いました。この写真にはありません。
倉吉を出て、鳥取県鹿野町によりました。ここに鳥取大地震(1943年、震度6で鳥取市街が壊滅したといいます)の時に発生した断層があります。下の写真ですが、水路のずれが断層のずれです。
泊った宿屋の夕食の写真を載せておきます。
初日は出雲大社のそばの「月のウサギ」。ここはバイキングで綺麗に並べていませんが、味はよかったです。刺身も肉も食べ放題でした。
二日目は松江市八雲町にある「ゆうあい熊野館」でした。レースの前日でお酒を控えたのが残念でした。
3日は三朝温泉「渓泉閣」でした。ここは共済組合の旅館でしたが豪華でした。しかも夕食は部屋まで運んでくれました。お酒にもビールも美味しく飲みました。
下の写真に、アンガス牛のステーキがつきました。