標記のHPが更新されていますので紹介します。下記をクリックしてください。
今月は9本のエッセイがの掲載されています。
読んでいて、気になった事だけ書いておきます。全く個人的な感想です。
1「再び『敵基地攻撃能力」のこと」
米国は日本が紛争状態に入ることを期待している、という指摘です。無邪気に日米軍事同盟とか言っていますが、金儲け第一の国だと思いますから、その通りカモ。
2「マリさんの『パリ通信』」
ひったくりの被害届を出しに行って、手間ばかり。警察には期待していない、というのもフランスの一面かな。
3「多様性って何だろう」
言われていることにはまったく賛同するのですが、例えば米国の根強い人種主義との関係、日本人の「単一民族」神話を信じる政治家が与党に多い、をどのように解釈すればいいのかな。世の中には不合理なことが多い典型かな。
4 「所有者不明土地の解消のための法整備―その1 」
私も、田舎に父名義の土地と祖父名義の家を持っているので気になりました。
今月の「憲法と映画」は『汚れたミルク』です。これはパキスタンに起きた実話をもとにした映画です。スイスの多国籍大企業ネスレの本質を突きます。言論の自由度の高い先進資本主義国ジャーナリズムも批判しています。
映画サークルの2月例会です。詳細は以下のHPをご覧ください。
2022年2月例会『汚れたミルク』 | 神戸映画サークル協議会(神戸映サ) - KOBE CinemaCircle Association (kobe-eisa.com)