学習会の週末

4日5日6日と学習会三昧でした。
まず4日金曜日は、映画サークルの2月例会学習会「難民を受け入れるということ」講師は中尾秀一(アジア福祉教育財団難民事業本部)さんに来ていただきました。
『グッド・ライ〜やさしい嘘』という、アメリカに第3国定住としてやってきた南スーダン難民の4人の若者を主人公とした映画です。
①難民とはどういう人々を指すのか。②国際的な難民対策はどういう経緯を持っているのか、③日本における難民、④最近の状況などをお話していただきました。

アジア、アフリカの貧しい国の貧しい人々が難民となってきます。国内難民も含めて約5495万人。最近はシリア難民が急増しています。
映画サークルのHPに解説を載せています。是非ご覧ください。
http://kobe-eisa.com/
5日土曜日の自治体学校は平和憲法地方自治辺野古新基地建設を素材として−」和田進(神戸大学名誉教授)さんが基調報告です。

そして「沖縄県人会の歩み」「非核『神戸方式』と神戸市政」という報告がありました。
6日日曜日は学習協の新春学習講演会と資本論2部3部の講座のガイダンスです。ともに石川康宏先生が、1時間ずつ2時間あまりの大急ぎの講義でした。