全国まちづくり会議

9月29日全国まちづくり会議に参加しました。デザイン・クリエイティブセンター神戸(旧生糸検査所)で、日本都市計画化協会主催でありました。

「デザイン都市神戸の将来」と題して、神戸芸術工科大学学長・神戸市統括監の齊木崇人の基調講演と、ほか4人を交えたパネルディスカッションを聞きました。
 基調講演では、神戸の過去現在未来の話がありました。印象的には六甲山の存在です。明治期は禿山であり、大植林事業計画が実施されたことと、繰り返される大水害の原因であったのも六甲山です。そして、これからの神戸という都市の最大の魅力は六甲山であることが強調されていました。
 パネルディスカッションでは、ウォーターフロントが焦点になりました。それは海との接点をいいますが、位置的にはハーバーランドからHAT神戸の間です。それがこれからの神戸の死生を制するかような話でした。
 ということは震災公園の東側が注目されているということです。