西神ニュータウン9条の会11周年記念講演会

標記の会が2月18日(日)1時半、神戸市西区民センターで開催されます。今年の講師は前泊博盛(沖縄国際大学)です。
「沖縄から「日本」がみえる 憲法日米地位協定」(仮題)


本来ならここで書くべきことをFBで書いてしまいました。
あちらを読んでいただいたらいいのですが、ここでもちょっと違うことを書きます。
「沖縄から『日本』が見える」とは何かです。これは沖縄を特別視しがちな我々に対し、そうではない、沖縄でおきることはすべて我々の身近でも起きることだ、沖縄では米軍基地が異常に多いために、その頻度が高く「憲法日米地位協定」の本質が良く見ると言うことです。
国と国が合意して決めた日米地位協定に対して、1市民が憲法に則って改善を要求しても、政府に批判的な新聞でも、例えば従軍慰安婦の日韓合意が「大事」と言うように無視するでしょうが、大規模な市民運動が起きれば見直すと思います。
もし連日のように、東京の空には巨大な米軍専用空域があり民間機は遠回りするから運賃が高い、とキャンペーンすれば変わると思います。
そんなことを日本人多数に気づかせないために沖縄に米軍基地を集めたのだと思います。
「日本を守っていただいている米軍様にマンセー」と感謝しろ、とウーマンラッシュアワーが言わないかな。