盆帰り、小旅行

8月12〜14日養父町餅耕地に帰ってきました。そして周辺の記念館を回ってみました。
福崎町と市川町
まず12日養父へ帰る途中、福崎町の柳田國男・松岡家記念館にいきました。
まず迎えてくれたのは池から浮かび上がる河童と、鵺の像でした。


そして本人の銅像です。

来てわかったのは松岡家5兄弟(國男は柳田家の養子)才能豊かなエリートだった、ということです。
近くにあった大庄屋・三木家住宅を見ました。

大きな敷地の古い家ですが、吹田で見た中西家とは比べられません。意匠を凝らした建物でもなく、手入れされた庭園もありません。
ちょっと残念でした。
それから隣町の市川町、橋本忍記念館に行きましたが、こちらは文化センター内の一つのコーナーでした。

出石町
13日は出石にそばを食べに行きました。10皿しか食べられません。昔のように20,30は無理ですね。
近畿最古の芝居小屋、永楽館に行きました。

入ったところに片岡愛之助のサインがありました。

座敷と舞台です。左端に花道もあります。回り舞台にもなっています。

収容人数は368人です。雰囲気のあるいい芝居小屋でした。
回り舞台の下にある装置と花道の下の地下廊下です。


広い通りから見た全体像です。

出石酒造の酒蔵に行って楽々鶴(ささづる)を買って帰りました。


帰りに町外れにある斉藤隆夫記念館・静思堂に行きましたが、盆でしまっていました。