HP更新のお知らせが大変遅くなりました。19日に総会があってブログで紹介していないことを思い出しました。遅いからもういいかと考えましたが、総会のまじめな議論を聞いていて、私にできることは手を抜かずにしておこうと思いなおしました。
今月のエッセイは7本とちょっと少なめです。でも読みごたえはあります。今月の歌は中島みゆき「糸」です。
「ふるさとの山、人の情 /山口洋司(狩場台)」
和知というのは美山の近くですね。美山マラソンを走りましたが、山の中、谷あいの村でした。
「中国よもやま話(5) 現代の水滸伝 / 西元善郎(竹の台)」
中国のけた外れの富豪の話です。「ほんまかいな」と思うようなエピソードです。
「まりさんのパリ通信(48) 仏の医療事情② /パリまり(パリ在住)」
福祉、医療が充実しているというフランスですが、負の側面もあるようです。乳がんなのに、話し方がユーモラスですから「ひどい」感じはありません。
「 ネパールの国政選挙の様子とその結果に思う /島田 徹(竹の台)」
民主主義の根幹である選挙ですが、いろいろとあるようです。投票率がどのくらいかわかりませんが、それは民度の一つの基準です。ネパールは「発展途上国」というくくりにはいるようですが、日本の投票率は民主主義の発展途上国です。
「 新潟県上越市が生んだ偉人達 (その2) 小川未明 /よたろうの妻(竹の台)」
小川未明が上越の人とは知りませんでした。20歳の頃、この人の全集を古本屋で買いました。家のどこかにあると思います。
「 憲法と映画(74))『モリコーネ』映画の娯楽性と芸術性 /つだわたる(美賀多台)」
私が書きました。モリコーネは本当に素晴らしい。
「 成年後見制度について-その1 /関 通孝(西神中央法律事務所)」
後見人など考えてもいないことですが、必要な時が来るかもしれないとふと思いました。