2023年の稲刈り

 9月2日3日と急遽、稲刈りに行ってきました。例年より1週間はやくなりました。急な予定変更で多くのみなさんにご迷惑をおかけしましたが、9月4日の週は雨が続くという予報があったのやむをえません。

 2,3日はいい天気で無事稲刈りを終えました。秋の一大イベントが終わりホッとしています。これからは私の都合を優先できる日程となりいました

上の田

 中央の左が餅耕地の主峰、須留ヶ峰(1053m)です。

下の田

 この前の兵庫県を縦断した台風の影響で稲がだいぶ倒れています。これ以上倒れると稲刈りの手間が増えるので、今日の日になりました。

 部分的にぬかるんでいます。畔に植えているのか丹波黒です。これから実ってきます。実りの秋の楽しみの一つで、一杯いけます。

オニヤンマ

アキアカネかな?

シオカラトンボ

トンボがたくさん飛んでいました。稲刈りで飛び立つ小さな虫を狙っています。空からはトンビとカラスも、苅田を飛び回るカエルを狙っていました。

刈り取った稲の切り株から、また茎が出てきます。それを「ひつじ」といい、出そろった田は「ヒツジ田」です。これらは秋の季語となります。