慰めにもなりませんが、全世界から救援がきます

被災者のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
何も言いようがないので、書く意欲も出ませんでした。しかしあまりにもひどい状況なので、一言だけ言わせてください。
今回の地震阪神淡路大震災を経験したものとしても、想定以上の大変な地震であり津波であると思います。未然に防ぐことは不可能に近いことで、国難であり、日本の総力を上げて救助するべきです。
たぶん、ほとんどの国民がそう思っているでしょうし、世界中からも支援が差し伸べられると思います。
私の職場で義捐金を回しましたが、初めて全員がいくらかでも志を出しています。
そういう元で、今は原発を鎮火処理をすることが最重要課題になっています。しかしマスコミ報道を見る限りでは、国力のすべてを挙げてになっていないのはなぜでしょう。東京電力はすべてを投げ出して鎮火に当たるべきです。しかしそうしていない。
いつも国民感情を先取りしてヒステリックに非難し、無責任な正義感を振りかざし、危機感を煽り立てるマスコミ(テレビ、全国紙)が、静かに論評しているのはなぜでしょう。
東京電力の責任者をテレビの前に引きずり出して、原因究明をしないと必死の鎮火作業にはならないと思います。それをしていません。
それは原発宣伝中毒になっているマスコミの病巣です。
そのことだけは指摘しておきます。