インフルエンザ

先週の金曜日2月19日の午後に医者に行き、インフルエンザと診断されました。18日に発症したと仮定して22日月曜日まで出勤禁止です。
その日は、そのまま家に帰って22日まで寝室に閉じこもっていました。
19日20日と映画サークルの例会でしたが、これはお休み。
20日に職員駅伝大会でしたが、これは雨と雷で中止になり、迷惑をかけることなくよかったです。
読書三昧
19日は38.9度まで体温が上がりましたが、不思議と気分は普通でした。食欲もありました。それで一眠りした夜中に、目が覚めると、本を読みました。
「やぶへび」大沢在昌
さすがエンタメ・ハードボイルド。元刑事の探偵を主役に中国マフィアを巧みにからませるのだが、どんどん話に引き込まれていった。
「交差点に眠る」赤川次郎
赤川次郎は3本目ぐらいで、やくざが人情味を出すのが意外。軽い感じで事件が展開しいくミステリ調で、警官が悪役というのも意外。
「自殺自由法」戸梶圭太
国家が自殺を幇助する法律が出来たというハチャメチャ振りは、戸梶ならでは。一人ひとりのエピソードが非人間的というのが、怖いもの見たさで読んでしまった。
姜尚中対談集それぞれの韓国そして朝鮮」の筑紫哲也澤地久枝浜美枝。「住井すえ対談集」の山田洋次奈良本辰也木津川計を読みました。
それでも
すぐに治るだろうと高をくくって本を読んでいましたが、熱はなかなか下がりません。本を読んで寝ての繰り返しで、月曜日の朝になっても37.5度でした。
そして23日になって何とか36度になり、今晩の送別会から社会復帰です。