連休

29日からの長い休みでした。5月2日だけ出勤しました。この間のことを書きます。
29日は大倉山公園でメーデーがありました。昔に比べて盛り上がりがないのは仕方ありません。若い人にメーデーの歴史等をぼそぼそ。
そのあと、午後から沖縄支援の「みどりのコンサート」に行きました。
映画は『大地を受け継ぐ』『母よ!』『レヴィナント』の3本です。
『大地を受け継ぐ』は福島県須賀川市で農業を営む、樽川和也さんが大学生に、その思いを語るという、それだけの地味なものです。樽川さんのお父さんは、福島原発事故の後、自ら命を絶った人です。
映画の後、監督さんを囲んだ昼食会にも出ました。

ランニングは4回で約40km走りました。どうも体調が悪くて体が重い感じでした。「思いっきりよく走った」といえません。
集会に
5月3日は朝日新聞労組主催の「言論の自由を考える5.3」集会に行ってきました。2012年からこれに参加しています。
この集会は、1987年朝日新聞阪神支局に拳銃を持った暴漢が襲い、記者が一人が殺害され、もう一人も重傷を負わされた事件を忘れないために、朝日新聞労組が行っているものです。
今年は「若者×デモ 社会は変わるのか」でした。

現在のきな臭い社会状況に対して言論はどう立ち向かっているのかが、テーマの集会です。今年はシールズのメンバーがパネリスト一人になっていますが、デモによって社会は変わるのか、新聞やメディアの状況、役割についてもコーディネイターとパネリストたちとの意見交換がありました。
詳しい内容は書けませんが、面白かったです。
データの一つに、東日本震災後の5年間で、スマートフォンの利用が7倍、ツイッターが6倍というのは驚きです。ちなみに私はいまだにガラケーです。
そのほかに鵜久森典妙さんの写真展「影夢写」に行き、神戸演劇鑑賞会の『百枚目の写真』の運営サークルにも参加しました。生垣も刈りました。そして5月1日から私もfacebookを始めました。
そんなこんなでけっこう忙しくて、またも机の周りの整理が出来ませんでした。読むべき本も読めていません。