「超マクロ展望 世界経済の真実」水野和夫・萱野稔人

タイトルほどのことはないのですが、近代経済学の立場から言えば、スケール大きく世界経済を語っています。とりあえず、章立ての見出しを載せておきます。それからまたおいおい書き込んでいきます。そうしないと、ここで書きたいと思う本がどんどんたまっていきますので、中身はなくともそうします。悪しからず。
はじめに―市場経済だけで資本主義を語るエコノミストたちへ
第1章 先進国の越えられない壁
第2章 資本主義の歴史とヘゲモニーのゆくえ
第3章 資本主義の根源へ
第4章 バブルの仕組みと日本の先行性―日米関係の政治経済学
第5章 日本はいかに生き抜くべきか―極限時代の処方箋
対談を終えて
「『歴史の峠』に立っているという認識を」水野和夫
「経済学的常識への挑戦」萱野稔人